2007/03/25

Suica定期券

Suicaのイオカードを2枚持っていて、邪魔だったので払い戻した。
この手の磁気カードを財布に複数枚入れておくと認識しないためだ。

このタイミングで自分の定期をSuicaに出来るか、聞いてみた。
自分はJR以外に私鉄を使っていて、これまでだとSuicaにするには定期を2枚に分ける必要があった。
今はPASMO発表のタイミングで、Suicaも私鉄に対応した。
ただし自分の定期には1つ問題があって、それは私鉄のほうで買った定期だということだ。
JRは区間に含むが、もともとJRが発行していない定期を、Suicaに変えられるのか。

結論から言うと、何の問題も無く変えられた。
これでついに定期がSuicaになった。
最近、Suicaのみの自動改札とか増えているので、タッチ&ゴーが出来るようになってよかった。

2007/03/24

AmazonのCDジャケから枠を取る方法

AmazonでCDの画像があるが、クリックしてみると画像の外側に枠がくっついている。
これを取ってしまう方法を最近知った。
どうも比較的有名な方法だったようだ。

1.まずジャケットをクリックして、別ウィンドウで立ち上げる。
2.次に画像のURLをコピーする。
3.ブラウザに直接入力し、URL中の_SS500という箇所を削除してアクセスする。

これで枠のついてない画像が手に入る。

2007/03/22

ハワイでタクシーを電話で呼ぶ

自分はマンツーで英語で喋っているとき、相手の発言の全部は理解していない。
経験的にはざっくりと平均して、相手が言っていることの60%程しか理解できていない、と思う。
自分の意志を英語で伝えようとすると、この数字はさらに急速に低下し、言いたいことの10%程しか伝わっていない、と思う。
が、そんな自分がよんどころない事情により、ハワイでタクシーを電話で呼ぶことと相成った。

そこで何を言うと大体伝わるのか、まず検索してみた。
次に文章を記述し、必要な情報が全部入っているのかを確認した。
書いてみた文章は以下。

Hello, can I have a cab please to Hilo Airport?
I need a cab at 5 thirty AM of Mar 19.
The address is 123 ABC St..

とりあえず、この文章に沿って電話してみた。
以下はその一部始終。
一部日本語なのは仕方の無いところ。

"Hello!"
"Hello!"
"Can I have a cab please to Hilo Airport?"
"OK. 何時?"
"I need a cab at 5 thirty AM."
"OK. アドレスは?"
"The address is 123 ABC St.."
”OK. How many people?”
"Three people."
"トランクの数は?"
"Two tranks."
"OK, see you tomorrow."
"OK. Thank you."

という感じ。
時間にして2分かからないくらい。
相手が何を言っているのか、耳からの情報のみで聞き分けられれば、そんなに難しくは無い。
ただし心理的な壁は高い気がする。

2007/03/10

LinuxでRARを解凍する

RAR形式はWinRARで圧縮された形式なので、Linuxでは扱えないものだと思っていた。
が、LinuxでもRARを解凍できるプログラムがある。
unrarだ。
これを使えば圧縮は出来ないものの、解凍は可能になる。

インストールは例のごとく、yumを使う。

# yum install unrar

で終わりだ。
解凍するには

# unrar e hoge.rar

などと打てばいい。
WindowsでもRARの解凍のみ可能なフリーソフトが結構あって、そこにはunrar.dllというのが使われている。
おそらくLinuxでもこれと同じものを使っているのだろう。
unrarの後のeはオプションで、ファイルのある場所に解凍する、という意味だ。
オプション等について、詳しくはこちら

2007/03/05

Avira AntiVir Personal Classicのライセンス更新

Avira AntiVir Personal Classicを使っていたのだが、2月の末でライセンスが切れてしまった。
一ヶ月以上前から警告が出ていたが、どう対処していいのか分からないので、無視していたところ、アップデートできなくなった。
サイトにアクセスしたところ、ライセンスファイルを発見したので、アップデートしようとしたが、当該のURLから落とせず。
仕方なく再インストールを決意して、インストール用の実行ファイルを落とそうとしたが、今度も駄目。
結局ミラーサイトからexe形式のインストーラを落としてきて、そこからインストールしなおして決着した。

ここらへんは前から疑問だったので調べてみたところ、「自動アップデートではライセンスファイルも更新されるが、マニュアルアップデートでは行われない」という事実が判明した。
なのでマニュアルアップデートしか行わないならば、時々手動でライセンスファイルを落としてくる必要がある。
くわしくはこちら

2007/03/03

ファイルのリネーム

ファイルのリネームは非常に面倒だ。
Windowsでは、カーソルを動かしてファイルに合わせ、F2を押してそのファイル名を変えるとかいうことをいちいちやらなくてはならない。
あるいは右クリックからだ。
その上、タスクマネージャを見ていると、CPUにも結構な負担がかかるようで、リネームしようとすると変なタイムラグが発生する。
これが単調作業のフラストレーションを助長する。
というわけで、1つ2つのファイルならいいのだが、リネームしなくてはならないファイルが20くらいあると、もうやる気が起きない。

しかし例えば1.jpgから20.jpgというファイルがあったとして、これらをファイル名順に並べると、1.jpg、11.jpg、12.jpg、という風になって、1の次に2が来ない。
こういった画像をビューワで見ようとすると、順番がめちゃくちゃになる。

これらを解決するには、例えば1.jpgを001.jpgという風に変えればいい。
すると001、002という風に並んで、期待通りの順番になる。
これをbashでやらせようとすると、例えば以下のようになる。

i=1
while [ $i -lt 21 ];do
mv image$i.jpg `printf "image%03d.jpg\n" $i`
i=`expr $i + 1`
done

bashでは使っている数字の型を指定できないので、printfを使う。

2007/03/01

bashで足し算

bashを使っているとき、Cと同じような感じでfor文を使いたくなることがある。
変数を定義して、それを1ずつとか2ずつとか増やしながらループを回したいのだが、bashには計算機能が無い。
これを解決するには、while文とexprを使えばいい。
例えば、

i=1
while [ $i -lt 21 ];do
touch $i.txt
i=`expr $i + 1`
done

とか打つと、iが1から20まで回り、1.txtから20.txtを作ってくれる。