2007/09/29

FMV C5/80Lベンチマーク

調子に乗って、FMVでもベンチマークをやってみた。
FMVのスペックは次のとおり。
ちなみにデフォルトではメモリは64MBだが、256MBx2=512MBにしてある。

CPU:Pentium-III 800MHz
Mem:512MB
HDD:ST330621A 30GB 5400RPM 1M

これでスーパーπの104万桁の数値が3:44。
遅い。
X23との差で一番効いているのは、HDDのバッファサイズだろうか。
こちらは思っていた以上に遅くてしょんぼり。

2007/09/27

X23ベンチマーク

スーパーπというベンチマークがある。
円周率を計算させるベンチマークだ。
CPU、メモリ、HDDの性能がキモらしい。
ここで配っていて、落としてきたのを解凍すれば、それですぐに使える。

ふと思い立ったので、ThinkPad X23でやってみた。
スペックは下記。

CPU:Mobile Pentium-III 866MHz
Mem:640MB
HDD:HTS541616J9AT00 160GB 5400RPM 8M

これで104万桁の計算が2:22。
他の人の記録とCPUを比べるとやや早いようだ。
おそらくHDDを新しくしたことが効いているのだろう。

2007/09/21

Lhaplusアップデート

Lhaplusにバッファオーバーフローの脆弱性が報告されている。
ARJ形式という、今回の件で初めて知った形式のファイルについて、解凍の際に問題があるようだ。
公式サイトで1.55にアップデートするためのアップデータが配布されている。

WinRARは振る舞いが気に入らないので、圧縮解凍は常にLhaplus。
常に解凍するソフトが脆弱性を抱えているのはまずいので、すぐにアップデート。

2007/09/20

PATHの設定

.bashrcの設定中、うっかりPATHの設定から"$PATH"の表記を取ってしまった。
さらにそれをそのまま読み込んでしまったので、もうありとあらゆるところにパスが通っていないという状態になった。
もとに戻そうにもemacsやviはおろか、lsやらmv、rmさえ使えない始末。
使えたのはexitとかcdくらい。
scpでリモートで.bashrcを送ろうとしても受け取らないし、出来たとしてもsourceで読み込むことが出来ない。

これを解決するには、exportを使う。
exportはbashに実装されているので、こうなってもexportは使えるのだ。

$ export PATH=/bin:/usr/bin

とか打つと、それでPATHの変数を変更できる。
これでlsやらmv、sourceが復活するので、.bashrcを元に戻し、読み込めばいい。

2007/09/19

CPU-Z

CPU-Zというのは結構有名な、システムのハードウェア情報を教えてくれるソフト。
CPU、マザーボード、メモリと機種名とかそんなのが表示される。
公式ページは英語で、CPU-Zも英語表示だが、日本語化パッチもある。

zip形式で配られているので、これを落としてきて解凍し、実行ファイルを走らせるだけでいい。
インストーラなどは無し。
非常に簡単だ。

ThinkPad X23でこれを使ってみたところ、メモリは640MBと認識されていたが、スロットは1つしか使っていないことになっていた。
スロット2はemptyだ。
オンボードはスロットではないということか。

ThinkPadのメモリ上限

X23のメモリの搭載可能な上限は640MBで、現在そこまで積んでいる。
Lenovoのページを見てもそのように記載されている。
このメモリの上限はどこから来るのか。

チップセットはi830MPというもので、搭載可能なメモリは1GBである。
BIOSはよく分からないのだが、640MBという中途半端なところで切る理由が無さそうだ。
そこで推察するに、この640MBの壁を作っているのは、オンボードメモリであろう。
オンボードに搭載されているメモリが128MBであり、これはスロットになっていないので、簡単に外すことができないようになっている。
これとPC133 SDRAMのメモリが512MBまでしかないので、128+512=640となる。

ここを見るとオンボードのメモリを取っちゃってる人もいるので、出来ないことではないかもしれないが、非常にリスクを伴う。
オンボードのメモリの交換を考えるなら、買い替えが現実的だ。

2007/09/13

EdMaxバージョンダウン

EdMax起動時のGet Edcom Infoのウィンドウがあんまりにも鬱陶しいので、何とかする方法を模索。
2chの掲示板を覗いてみると、新機能要らない人は皆、バージョンアップしないか、入れても元に戻しているようだ。

そこで自分も元に戻すことにした。
旧Ver.は今日の時点ではVectorにある。
実行ファイルを落としてきて、上書きの確認ではいを3回押すと終わりだ。
久々のバージョンアップは歓迎すべきニュースなので、今後は余計なウィンドウが出ないバージョン希望。

2007/09/12

EdMaxバージョンアップ

紙copi LiteのところでEdMaxについて触れたが、ふと公式ページを見たら、2年振りにフリー版がバージョンアップしていた。
そこで早速DLしてきて入れてみた。
落としてきて、実行ファイルを動かし、EdMaxのインストールされたフォルダを指定すると一瞬で終わる。

前と比べて変わったのはSSLに対応したことと、エドファイル便というのが利用可能になったこと、起動時にGet Edcom Infoというウィンドウが立ち上がるようになったことだ。
エドファイル便というのは、添付には大きすぎるようなファイルをアップしておける、アップローダ機能だ。
ファイルの大きさは100MB以下であることが条件で、5日間保管してくれる。
起動時に出るウィンドウは正直、かなり鬱陶しい。
題目どおり、EdMaxに関するInfoが載っている。
メーラにSSLは必要だと思うのだが、それ以外は機能としてはいらないので、旧Ver.を使うのもありかもしれない。
ウィンドウが出るのをどう思うかだ。

紙copi Lite

ちょっとしたメモとかを取ったりするのに便利だったソフト、紙copi Lite。
今のノートの前のHDDがクラッシュする前までは、入れて使っていた。
問題点としてはディレクトリの構造が1層までで、それ以上深くできないということぐらいか。

が、9/10のVer.1.966を最後に、無償版の開発とサポートを中止するようだ。
公式ページにはソースが古くなっていることが原因と書かれている。
なお有償版の紙copiはそのまま開発・サポートが継続される。
そして多言語版が新たに提供されることになる。

また1つ、フリーソフトがシェアウェアになってしまった。
GIFファイルを元に、グラフを数値化するソフト、DataThiefもIIIになり、有償になった。
ちなみに今のところ、個人的に心配なのはEdMax。
もうずっとフリー版がバージョンアップされていない。

2007/09/09

オーディオ用コンポーネント端子2

オーディオ用コンポーネント端子で触れた、SM-2RCAFと35MF-35MFを購入したので、コンポーネントのオーディオのオスがステレオミニジャックのメスに変換できるかどうか試してみた。

結論から言うと、何の問題もなく変換できた。
ミニジャックにスピーカーやイヤホンをつなぐことで、そのまま聞こえる。
送料込みだと1000円を超えるが、スピーカのないモニタでゲームをする際には役立ちそうな気がする。

2007/09/06

xterm

gnome-terminalがどうにもこうにも調子悪いので、ほかのターミナルを使うことにした。
が、FC5にはktermもatermも入っていない。
あるのはxtermだ。
そこでパネル上で右クリックし、xtermのアイコンを追加した。
カスタム・アプリケーションのランチャというのを選択し、コマンドを書き込めばいい。
アイコンはいいのがないが、その中から適当に選ぶ。

するとgnome-terminalだといまいちだったのが嘘だったように、安定動作するようになった。
まだ長期的に使用してみないとわからないが、今のところxtermはなかなかいい感じ。

2007/09/05

gnomeエラー

いつごろからか、何をしてからか忘れたのだが、gnomeがかなり不安定になってしまった。
Firefoxも調子悪いし、Xも時々落ちる。

gnomeは落ちる際に「アプリケーション"gnome-terminal"が強制終了しました。」というエラーメッセージを出す。
このとき別にフリーズしたりはしない。
ちなみにFirefoxはというと何の予兆もなく唐突に落ちてそれだけ。
Xは落ちた後、なにやら小難しいエラーが出ていて、エラーメッセージを調べたのだが、よくわからなかった。

最近になってgnomeの落ちる頻度が上がってきたような気がする。
問題だ。
sshでリモートログインしていたり、VMwareでWindowsを立ち上げたりしているのもあわせて落ちてしまうからだ。
検索しても類似の症例自体少なく、ことに自分のように使用中に落ちるという例は見かけなかった。
再インストールは嫌なので、何とか延命させたいが、このまま悪化するとそれもやむなしか。
考えたくないが。

Solid Edge 2D Drafting

Solid Edgeの開発元UGSが、Solid Edge 2D Draftingという名前の2次元CADをタダで配っている。
DLはここのページから。
Webのフォームに必要な事項を記入するとファイルを落とすことができる。
その後、記入したアドレスにライセンスファイルが添付されたメールが届く。
ただし送付されてくるメールはHTMLの上に、テキストベースではほぼ読めないので要注意。
Gmail等のHTMLが読めるメーラで開く必要がある。
添付ファイルを適当な場所に置き、DLしたインストーラを起動すればいいだけだ。

使用感は3DのSolid Edgeとほとんど変わらず、ボタンにも説明書きがあるので、非常にわかりやすい。
またdxfファイルやdwgファイルを読み込むことができ、編集後にそれらをdxfやdwgで吐くこともできるので、AutoCADとの互換性に問題はない。
おまけにタダというのがすばらしい。
3Dが売れればいいというスタンスなのだろうか。
それともいきなり有料化したりするのか。

ちなみに現在のライセンスファイルは今月、2007年9月末で期限が切れるようだ。
その後のことはUGSのページでアナウンスがあるそうだ。