2011/05/15

Nokia PC Suite

中国・台北用の携帯、Nokia 2730 Classicで撮った写真とか動画をPCに取り込むには、Nokia PC Suiteが必要になる。
2730はMicro SDが使えるが、これをPCに挿しても中身は読めない。

どうするかというと、まずNokia PC SuiteをDLする。
日本語のNokiaのサイトに行くと、2730は対応機種リストに入っていないが、これは単に売っていないだけで、ここから、例えばUKのサイトに行ってみると対応しているのが分かる。
日本語のほうからは最新版をDLできないので、最新版はUKから落とす。

次にPCと携帯を接続する。
接続はUSBの有線、赤外線、Bluetoothの3種類。
今回はBluetoothを使った。
PCの側のBluetoothをまずオンにする。
ThinkPad T400sでは、「コントロールパネル」->「ネットワークとインターネット」->「Lenovoのインターネット接続」->「無線のオン/オフ」からBluetoothをオンにできる。
次に携帯側のBluetoothもオンにする。
Menu->Connectivity->Bluetoothを選び、オンにする。

これでPC側のNokia PC Suiteから2730が見えるようになる。
他にもバックアップを取ったり、動画や写真を取り出したり出来る。

2011/04/24

Windows 7での再関連付け

T400sのWindows 7で、サクラエディタをローカルに解凍し、そのときそのままtxtファイル等と関連付けしてしまった。
その後エディタのファイルを移動し、関連付けし直そうとしたが、これがうまくいかず、そのままになっていた。
右クリックからプログラムから開く(H)というのを選んでいけばいいはずだが、直せなかった。
最近ふと思い出しググったところ、こんなページを見つけて、最終的に思ったように関連付けをし直すことができた。

やり方は簡単で、まずはregeditでレジストリエディタを起動する。
次にHKEYS_CLASSES_ROOTの中の、Applicationsに行き、sakura.exeを削除する。
こうすると関連付けをやり直すことができるようになる。

手順はこれだけだが、レジストリエディタをいじるのは多少抵抗を感じる。
こんなものすぐに修正できそうなものなのだが。

2011/03/07

USB Linux

Scientific Linux 5.5のLive CDから、Windowsで"Live USB"を作った。
これがあれば、ODDがついていないモデルでも一時的にOSを起動し、Functionを確認することができる。
Scientific Linuxは6.0が公開されたばかりだが、Live CDのデータはまだ用意されていないので、5.5を使うことにした。
参考にしたのはここここ

用意するのはLive CD/DVDのイメージとSyslinux、USBメモリ。
まずDLしたイメージをディスクに焼く。
次にUSBメモリをFAT(FAT16)でフォーマットする。
このときフォーマットはFAT32ではダメなので注意を要する。
フォーマットが終わったUSBに、イメージの中のファイルを全部コピーする。
そしてboot/以下のファイルを全部、1つ上のディレクトリ(isolinux.cfgがあるところ)に移動してくる。
isolinux.cfgの名前はsyslinux.cfgに変更する。
ついでsyslinux.cfg、splash.cfg、help*.txt内のboot/という記述を削除する。
isolinux*の4つは不要なファイルなので削除する。
最後にSyslinuxを解凍し、

# syslinux -ma e:

と打てばいい。
ここではe:がUSBに割り当てられているとしている。