2013/08/26

素人がロードバイクを買う

ずっと興味を持っていたロードバイクをついに購入した。
TrekのDomane 4.3

興味を持っていたものの、ド素人。
まずお店でいろいろな自転車を見て回るも、何が価格を決めているのか、さっぱりわからない。
メーカーごとの違いもよくわからない。
だから何を買っていいものやら、さっぱり。
そこでお店の方に聞いてみた。

価格を決めているのは、フレームの材質とコンポーネントだそうだ。
大きくは、アルミ合金製のフレームとカーボン製があるようだ。
調べてみるとクロモリとかもある模様。
コンポーネントではShimanoがメジャーで、グレードが5段階あり、その価格差が反映されるということらしい。
ギアの数とかがグレードによって違うと聞いた。

後は予算と用途。
20万円くらいで、Shimanoだと上から3番目のグレードの自転車が多かった印象。
低価格の自転車はアルミフレームが多く、カーボンは高めの自転車。
用途は街乗りなのか、ロングライドか、レース用かなどで、同じメーカーでもシリーズが違う。

今回はとにかく壊れにくく、かつパーツが入手しやすいということを重視した。
それとロングライドがメインの用途になる予定であることを伝えた。
予算はいろいろ見て回って、20万円を目安に。
最初のお店のオススメは、Cannondale CAAD 10 5 105
Cannondaleはアルミフレームに定評のあるメーカーで、説明を受けてみて、購入する気になったのだけど、お店にはサイズの合うモデルが無かった。

そこで感覚をつかむために、お店がサイズの同じマシンを探してくれて、それがDomane 4.3。
フレームは56cmのもので、カーボン製。
Trekはカーボンがお得意だそうだ。
Madoneというのがレース用、Domaneはそのアナグラムで、ロングライドよりのバランス。
こちらもお店的にオススメということで、急遽こちらをお買い上げ。

買うとなると、次に採寸。
肩幅、左右の手の長さ、身長と股下を測定し、それらをもとに計算された寸法に自転車を調整してもらう。
なんとなく合わせるのではなく、メーカーが調整表を作っている。

最後に必要なものを購入する。
この手の自転車にはペダルが付属していないので、まずはペダル。
靴に食い込ませるためのネジがむき出しになっているものが多く、足に当たるとかなり痛そうな製品が多い。
それから前後のライトと、金属のプレートを連結したタイプの、切断が不可能な鍵と、専用の空気入れ。
ロードバイクは空気入れの先っぽの形状が通常の自転車とは形状が異なる上、空気圧が高いので専用製品が必要。
空気入れのみ持ち帰りにして、後は納車を待つのみ。