2013/09/09

サイコンアプリ

ロードバイクを買ったものの、必要そうなヘルメットやらグローブやらは何も持っていない。
そんなんでも普通の格好で早速15kmほど走ってみて、まずサイコンが欲しくなった。
ロードだと今まで行かないような場所に行くので、道がわからない。
そこで頻繁にiPhoneのマップで確認することになるのだが、そのたびにいちいち立ち止まってポケットからiPhoneを出さないといけない。
このような事態を避けるために、スマホ用のマウントが販売されている。

並行して専用のサイコンも調べてみた。
すると数千円程度の非常にお安いものから、高いものは3万以上までと様々。
値段は機能次第で、時速を表示するような基本的なものから、ホイールにくっつけたセンサーからケイデンスを求めたり、心拍数をモニター出来たり、GPSを積んでいたりするものがある。
その中で鉄板はGermin Edge 500という奴のようだ。
20,000円以上とお高いが、必要な機能は全て網羅されている。

といっても自分にはそんなに高いのは要らないかもしれないので、何かiPhoneのアプリでサイコンがないかと思ったら、いくつかあった。
iPhoneにはGPSが内蔵されているので、それを用いて記録を取ったり速度を求めたりしている。
その中で良さそうだと思って使い始めたのが、Runtastic Road Bike GPS サイクルコンピュータ
有料のPro版と無料版とあるが、自分は今のところ、無料版を使っている。
時間、距離、平均速度、最高速度、消費カロリー、アップダウンなどが記録される。
これはruntasticの自分のアカウントにどんどん保存されていくので、後からログを見ることが出来る。

ただ出勤時に海のそばを通るのだが、その際の標高が-20mになっているので、標高の数値はどうも信用出来なさそう。
故にカロリーも参考値にしかならないと思われる。
これらはGPSのせいかもしれない。
逆に距離や時間、そこから求まる速度は正確のように感じた。

結局、道がわからない時にiPhoneを見ないといけない問題はまだ解決されていない。
それにはiPhoneマウントがあればいいのか、それともGPSを買うのか、様子を見ながら考えていく予定。