2008/05/28

イイ話

GoogleSatTrackの作者の方が、NASAからスペースシャトルの打ち上げに招待されたそうだ。
ここでご本人が経緯とともに報告されている。

一読して、やっぱり人は人に認められたいもんなんだと改めて思った。
自分の存在が社会に肯定されるっていうのは、そりゃ嬉しいもんだろうなあ。
シャトルの打ち上げの招待状はそれが具体的な形になったもののように思えてならない。

2008/05/25

Cでのプログラムあれこれ

1つ目のTipsはガウス記号について。
ガウス記号を用いるのにどうすればいいのか、良く知らなかった。
そこでこれまでは、(int)(double x)みたいな書き方をしていた。
こうするとxが正だったら、小数点以下を取ってくれる。
ただし負だと期待した動作にならない。
ただ小数点以下を取ってしまうので、欲しい値よりも+1された値が返ってくる。
具体的には、例えば-2.8は-3になって欲しいのに、-2になってしまう。
なので、正か負かをあらかじめ考えておく必要があった。

実際にはfloor関数を用いればよい。
これはガウス記号とまったく同じ動作をしてくれるので、正負に注意する必要がない。
これは床関数といい、これとは反対に天井関数というものもある。
天井関数はceil関数を用いる。

2つ目はgccについて。
sinとかcosの三角関数を使うようなとき、gccでコンパイルしようとするとエラーを吐く。
これを回避するには、-lmオプションを指定すればいい。

2008/05/21

緯度と経度を求めるには

緯度や経度は普通気にする必要はないが、時々知りたくなったりする。
こういうとき、手軽に求める方法を見つけた。
ネタ元はここ

Google Mapを開き、経度と緯度を求めたい地点を地図の真ん中に持ってきて、[このページのリンク]をクリックすると、URLの中に入っている。
下6桁まで入っているが、そんな精度は普通要らない。
下2桁くらいの精度で求めたいときは、目の精度で十分。
URLは長いが、見てすぐにそれと分かる。

2008/05/17

MobileMeter

MobileMeterはノートPCのCPUとHDDの温度をモニターする。
仕組みはよく分からないのだが、Core Tempと違って、X23でも温度モニター可能。
その他、CPUのクロック数が変動している様も見ることが出来る。
が、X23で900MHz以上の周波数を返してくることがあったりした。
ちなみに上限は866MHz。

X23のCPU温度は60度程度、HDDは40-45度。
ノートだとこんなもんか。
VMwareのXPに入れてみたが、こちらはCPUのクロックのみモニターできた。

2008/05/07

XP SP3

SP3が公開になったので、VMWareで動かしてるXPに突っ込んでみた。
ちなみにProfessional。
1度目は失敗したが、2度目で成功。
ちなみにIE7を入れたままやると、IE6に戻せなくなるようだが、別にIEを使わないので無視。

HDDの使用量は5.35GBから6.61GBに増えた。
インストール前後で1.26GBも増えたということだ。
あまり大きな変化があるようには見えないのに、やたらと大きい。
HDD容量小さめのPC使ってる人だと、入らないんじゃないだろうか。
SSDとか、今はやりのEee PCとか。

2008/05/05

FC5その後

CPUを注意してモニターしていると、スクリーンセーバを表示しているとき、CPU使用率が100%になり、温度が70度程度まで上がることに気づいた。
そこでCPUに負担をかけないように、スクリーンセーバを真っ暗になるだけにした。
これで劇的な改善が見られた。
CPU温度は大体50-60度で安定するようになり、この状態でシステムも安定した。
CPU温度60度後半は危険水域で、これくらいでほぼ間違いなく熱暴走し始める。
もう少しマージンを取りたいのだが、PCの蓋を開けっ放しにしても効果が見られない。
モニターできているので、危なくなるとすぐにそれと分かるようになっただけだが、それでも幾分マシな状況にはなった。