2008/02/29

Friio再販

コピーワンスを突き破るデジタル録画が出来ることで話題になった、Friioが本日(2/29)21:00より再販。
ソースはITMediaのここ
ヤフオクとかでは100000越えの値段が付いてたみたいだけど、それも今日までか。
ただ今回は前以上に殺到するんだろうな。
ページ、ダウンしたりして。

ただ前と状況が違うのは、Friioを自作レベルでほぼ再現できる手法が確立され始めている点。
いずれにせよコピーワンスだのコピー10回だのではなく、B-CASも廃止して欲しい。

2008/02/26

/etc/resolv.conf

ネットワークの設定変更のせいか、NFSのマウントが出来なくなっていた。
エラーメッセージは下記。

mount \hoge failed, reason given by server: 許可がありません

散々ローカルの設定を調べたが、問題はホスト側にあった。
ホスト側のPCの/etc/resolv.confにアクセス許可するホスト名が登録されている。
ホスト名とIPが変わったので、許可が出なくなってしまったわけだ。
これを修正後、再起動すると、無事マウントできた。

2008/02/25

CATVのSTB交換

自宅のCATVはこれまでアナログだったのだが、とうとうデジタルになることになった。
エアコンのダクトからケーブルを通すとのことだったが、テレビの信号強度が弱かったせいで、問題が複雑になった。
業者はまず自宅のTV出力端子の数と、その配線を確認しようとしていたが、この案を途中で断念。

代わりにインターネットのケーブルを用いることにした。
このケーブルは同軸だが、ネットワーク用だと思っていたら、周波数が違うだけで、TVのシグナルも流れているらしい。
ケーブルをネットワーク用とTV用の2分岐にし、それをネットワーク用モデムと新しいSTBにつなぐ。
新しいSTBはBD-V370というPioneer製。
ちなみに信号強度は上りだと100dBuVを上回ると弱いらしく、上りにもブースターを入れている。
流れで書くとすると以下。

CATV用ケーブル=>ブースター(下り用)=>ブースター用電源=>ブースター(上り用)=>STB(BV-370)=>(A,B)
(A)=>VHSビデオデッキ=>TV
(B)=>TV

なおこれまでTV端子からTV用とSlingBox用を分けていたが、今回からわざわざ分ける必要が無くなった。
IR制御が出来れば、TV端子を使用しないつなぎ方になるかもしれない。

2008/02/19

IEのダウングレード

IE7をIE6にダウングレードするには、コントロールパネルからプログラムの追加と削除を選び、IE7をアンインストールすればいい。
これだけでIE7はIE6に戻る。

しばらく前から、マイドキュメントを開こうとすると、「このページには、セキュリティの危険性がある可能性があります。続行しますか?」というウィンドウがでるようになってしまった。
これを消せるかもしれないと思って試したが、IE6でもきっちりと出た。
IE7にしたときに出るようになったと思うんだが、調べてみてもなかなか対処法が見つからない。
非常に鬱陶しいので、なんとかしたい。
ウィンドウの上にInternet Explolerと書いてあるので、なんか関係ありそうなもんだが。

Linuxのネットワーク設定

ネットワーク環境が変わり、ポリシーが変わると設定も変わる。
Linuxのホスト名、IP、ゲートウェイ、DNSを変更するには、次のようにする。
環境はFedora Core 5。

まずホスト名とIPは/etc/hostsと/etc/sysconfig/networkの2つを書き換える。
ここに今までのホスト名とIPが書かれているので、それを直す。
ゲートウェイは/etc/sysconfig/networkに書かれているので、そこのIPを直す。
DNSは/etc/resolv.confに書かれているので直す。
ついでに/etc/fstabでNFSの設定を書き換える。
これでシステム再起動。

これでいいはずなのだが、なぜかつながらなかった。
ホスト名は変わっているのが、ログイン画面で分かる。
まあDNSだろうとあたりをつけ、GUIを起動して修正。
DNSのIPを間違えたりしたが、それでも駄目。

まさかと思ってifconfigをやってみると、IPの変更が反映されていないことを確認。
結局GUIを使ってIPとゲートウェイの設定もしてやるとようやくつながった。
しかしGUIとCUIで設定が共有できないというのはおかしな仕様だ。

Core Temp

CPUのコアの温度をモニタしてくれるソフト、Core Temp
これでAthron 64 X2のコア温度をモニタしてみた。
ウィンドウでも見れるが、起動と同時にタスクトレーに数字が出て、コア1が赤、コア2が青で表示される。
アイドル状態だと、コア1が25度、コア2が20度程度。
iDeaSを立ち上げて、CPU使用率80%程度まで上げると、コア1は40度、コア2が35度程度になることが分かった。
最大許容温度は67度なので、まあ熱暴走なんてことにはならないだろう。
夏場に測ってみると、また違うのだろうが。

ちなみにこのソフト、Pentium IIIやらAthron XPは対応していないようだ。
X23ではCPUが非対応だという表示が出てしまう。
当時のCPUにはまだハード的に温度センサが実装されていなかったのだろう。

2008/02/09

iDeaSとNO$GBA

どっちもNintendo DSのエミュレータ。
本日の時点でiDeaSの最新Ver.は1.0.2.1、NO$GBAのほうは2.6。
ちなみにNO$GBAの$はキャッシュと読む。
両方で逆転裁判4をやってみた。

iDeaSの特徴としては、第一にやたらと重いということ。
Athron64 X2の3800でもCPUは常時100%使用だ。
日本語化が簡単な点と、クイックセーブが出来る点は○。
サウンドは音が一部変になる。
ポーズやストップの機能が実装されているが、これはかなり便利。
デフォルトの設定だとセーブできないが、オプションのセーブ形式からEEPROM 512kbitsを選ぶとセーブできた。
それとウィンドウを最小化できないのが気になった。

NO$GBAのほうはiDeaSよりもやや軽いが、それでも重い。
こちらは日本語化できず、理由は良く分からないが、今後の対応も望めないようだ。
発色が薄いというか、やや鮮やかさに欠けている点と、音が割れまくるのが欠点。
こちらはウィンドウを最小化できる。
セーブに関してはデフォルトでは駄目。
OptionsのEmulation Setupで、NDS Cartridge Buckup Mediaの欄をNONEからEEPROM 64KBytesに変更すればいい。
起動するたびに、この設定はリセットされるので、Save Optionsを押して、NO$GBA.INIというファイルを作っておくと、いちいち起動のたびに設定しなくてもよくなる。

途中で実際に息をかけるというのが出てくるが、こちらはPCにマイクをつないで息をかければいい。

2008/02/06

Thumbs.dbとdesktop.ini

画像の入ったフォルダを開くと、サムネイルをキャッシュするためのThumb.dbというファイルが勝手に出来る。
これはただのキャッシュファイルなので、削除してもいいが、面倒ならば作成されないようにも出来る。
ツールのフォルダオプションから表示を選択。
縮小版をキャッシュしないにチェックを入れればいいだけだ。

desktop.iniはアスキーのファイルなので、エディタで読むことが出来る。
これも勝手に作られるようだが、気にせず消していいようだ。

cygwin1.dll

普段、CのプログラムはCygwinのgccでコンパイルしていた。
出来た実行ファイルもCygwin上で走らせていたが、ふとアイコンをダブルクリックしてみて、実行できないことに気づいた。
「cygwin1.dllが見つからなかったため、このアプリケーションを開始できませんでした。アプリケーションをインストールし直すとこの問題は解決される場合があります。」
という表示が出る。
ググってみると、こんなページを見つけた。

$ objdump -p hoge.exe | grep -i '\.dll'

上のように打ってみて、cygwin1.dllが必要になっていることが確認できた。
これを回避するには、gccの引数として、-mno-cygwinをつければいいということなのでやってみると、あっさり解決した。
とりあえず.bashrcに以下の行を追加しておいた。

alias gcc='gcc -mno-cygwin'

GPU-Z

以前にCPU-Zについて書いたが、GPUに関しても同様のツールが出ている。
CPU-Zとは関係ないようだが、GPU-Zというものだ。
実行形式で配られているので、DL後実行すると、CPU-Zにそっくりの形でGPUに関する情報を見ることが出来る。
ちなみに実行後のValidationタブでSubmitを押すと、自分の情報を投稿できる。
表示されるIDをトップページで入力すればいい。

これをX23でやってみた。
搭載のATI Mobility Radeonは、AGPのx4に乗っかっていること、コアとメモリのクロックが166MHzであること、DirectXは7.0までしかサポートしていないことなどが分かる。
それにしてもコアクロックは最近のでも1GHz超えないわけで、CPUほど早くなっていないことに気づく。
それ以外のほうが重要なのかもしれないが。