2007/08/31

IE7のアラート

ウイルスではないのだが、出自の怪しいzipファイルをいじっていたら、IE7が警告してきた。
以後、左ダブルクリックか右クリで、必ずInternet Explorerの警告ウィンドウが出る。
メッセージは下記の通り。
「このページには、セキュリティの危険性がある可能性があります。続行しますか?」

マイドキュメントとNASのフォルダに対して出るようになったが、これが非常に鬱陶しい。
マイドキュメントは仕方なくリンクを手動で作り直したが、アイコンの整列をすると、一番後ろに来てしまうのが悲しい。

これを解消すべく、IE7の設定を見直す。
ツール>インターネットオプションのセキュリティタブ内に問題の箇所がありそうだ。
セキュリティレベルは、インターネット、ローカル イントラネット、信頼済みサイト、制限つきサイトの4項目について設定可能になっている。
ここからレベルのカスタマイズあたりを選び、どこかのチェックを外せばよさそうなのだが、どこをどうしてよいやらわけがわからない。
Webで調べたのだが、ちょっと調べただけでは正解が見つからない。

IE7やっぱだめだ。

2007/08/29

オーディオ用コンポーネント端子

XBOXをL226WAでやるようになってから、音声がやはり気になりだした。
L226WAにはスピーカーが搭載されていないので、コンポーネント端子はメスが画像分の3入力しかついていない。
一方、XBOX初回版に付属していたコンポーネント接続ケーブルは、画像出力3本と音声出力2本が一体になっていて、それがXBOX側で1つの端子になっている。
よって繋ぐときは画像のみだ。
ま、音が出なくてもいいのだが、出ないよりは出たほうがいい。
そこで出す方法があるのかどうか調べてみた。

まずスピーカーは必須だとして、そのほかにコンポーネントとステレオミニプラグの変換コネクタが要る。
XBOXの接続ケーブルはコンポーネントのオスで、それが最終的にはステレオミニプラグのメスになる必要があるからだ。
そこでまずコンポーネントのオーディオケーブルというのを調べたところ、一部をのぞいたコンポーネントはRCAという端子だということが判明。

RCAのオスをステレオミニプラグのオスにする変換コネクタは案外簡単に見つかる。
500円以下。
例えばSM-2RCAFとか。
このままではステレオミニプラグのオスのままなので、これをメスにしてやらないといけない。
そのためのコネクタもある。
例えば35MF-35MF
こいつらはAmazonにも在庫が合って、2つで600円以下だ。
何故か、直接RCAのオスをステレオミニプラグのメスにするコネクタは見つからなかった。

というわけで何やらうまくいきそうな気配だ。
そのうち何かのついでに注文して試してみよう。

2007/08/28

SlingPlayerの環境移行

SlingBoxのストリーミング画像を再生するアプリ、SlingPlayer。
SlingBoxがLAN内に無いので、直接設定ができない。
というわけで昔のフォルダから、それっぽいファイルを探した。

正解は\Sling Media\SlingPlayer以下のSBProfile.xml。
これをコピーすればいい。

Skype Tips

Skypeについていくつか。

まずSkypeのチャット履歴は\Documents snd Settings以下の\Application Data\Skype以下にある、\chatsyncフォルダに格納されている。
したがって移行したければ、ここを丸々コピーして持ってくればいい。
なお\chatsyncフォルダは、自分のログイン名のフォルダの下に入っている。

チャット履歴はローカルに保存されるが、コンタクトリストは向こうのサーバで管理している。
したがってどのPCから入っても、コンタクトリストはそのままだ。
ではあるPCでSkypeにログインした状態で、別のPCから同じアカウントにログインするとどうなるか。
結論から言うと、もとのPCのログイン状態は後からのログインに押し出され、後からのPCでログアウトすると、もとのPCがログイン状態に戻る。
結構頭のいい仕様だ。

POPFileの設定

日にかなりの数のスパムを受信するので、POPFileは非常に便利だ。
ベイズ理論によるメールの振り分けは、おおむね満足できる精度を持っている。

PCの復旧にあたり、メーラにEdMaxを導入し、POPFileも落としてきた。
POPFileの振り分けのルールの設定は、\Documents and Settings以下の\Application Data内にある、\POPFile\popfile.dbに書かれている。
古いほうのHDDからこれをコピーしてきて、新しいほうと置き換えればいい。
ちなみにEdMaxもフォルダごとコピーしてくればいいだけだ。
どちらも非常に簡単。

FLATRON Wide L226WA-BN

LG電子製の22インチワイドモニタFLATRON Wide L226WA-BNを購入。
ハワイ滞在中、お盆前にオンラインで購入しておいたものが、昨日帰国したら届いていた。
T-ZONEで送料込みで39500円。
クレジットカードも使えたし、在庫もあった。
最近、オンラインショップではどこを見ても入荷待ちになっていたり、そもそも扱うショップが減ってきたりしているので、品が市場から消える直前、値崩れしたタイミングで買えたのかも。

L226WAの特徴はなんといってもHDMI端子とコンポーネント端子を備えていること。
それとPIP機能か。
コンポーネントを使うとPS2とかXBOXとかをつなぐのが容易なので、ゲーム用としても使える。
PIPはPicture in Pictureの略で、外部機器の映像入力を小さなウィンドウでながら視聴できるそうな。

試みにコンポーネントにXBOXをつないでみたところ、やや流れたような映像になり、残像感もあったが、自分としては十分視聴に耐えると思えた。
音声がなんとかなると無敵だが、それはこの際仕方がないだろう。
久々に大きな買い物をしたが、かなり満足。

2007/08/26

platexとかdvipdfmxとか

時間を見つけてはThinkPadの環境の復元を図っている。
先だってはcygwinをインストールした。
cygwinはインストールにてこずることが多いのだが、今回は何も問題なし。

次にrootを入れた。
cygwin用は推奨しないとのことで、強く推奨されていたスタンドアローンで動くほうを落としてくる。
インストーラを動かすだけなので簡単だ。
はじめdllファイルが足りずに起動できないというエラーが出たが、さがして落としてきてSystem32フォルダに置いたら解決した。
cygwinのウィンドウから、rootと打てば起動できるので、ショートカットのアイコンは消してしまった。

さらにlatexを落としてきて入れる。
やり方はこちら
c:\cygwin\usr\localにインストーラと各種ファイルを落としてきて、ソースの位置を指定してインストーラを実行するだけだ。
これでplatexもdvipdfmxも使えるようになった。

2007/08/21

X23復活

HDDが日本から届いたので換装。
X23だと、HDDを固定しているのはねじ1本なので、まずそいつを外す。
次にプラスチックのカバーを外し、ねじ4本で止まっている枠を外す。
固定は手順をまったく逆に進めればいいだけ。
簡単。
HDDはCドライブに30GB割り当てることにし、それ以外をデータ領域として確保した。

が、そこからが面倒。
ドライバを入れる必要がある。
機種のサポートページに移動し、メニューからダウンロード・ファイルをクリック。
その中の必要そうなドライバを落としてくる。
LenovoはIBMから変わらずにドライバをすべて公開してくれているので、こういうとき非常に楽だ。
ちなみにXPのドライバは標準でほとんど使えていたが、モニタの表示がちょっと流れたりしていて変だったりしていた。
IBMTOOLSというフォルダのバックアップがあると、そちらからも戻せるようだ。

思った以上に元に戻せているので、満足度は高い。
今回のHDDが長持ちしてくれるといいのだが。

2007/08/06

ThinkPad HDDクラッシュ

ここ2週間ほどよたよた動いていた愛機ThinkPad X23のHDDがお亡くなりになった。
そもそもからしてあまり調子のよくないHDDで、SMARTの情報を見ていてもあまり芳しい状態には無かったのだが、ついに起動しなくなってしまった。
先だってデフラグをかけたのがほぼ致命傷で、そこで不良セクタが一気に20近く増えた。
トータルで不良セクタが70を超えていたので、帰国後一番に換装しようと思っていたのだが、その後も小刻みに不良セクタが増え続け、80を超えて死亡した。
セーフモードでの起動もだめで、もう完全にどうしようもない。
データ自体はバックアップがあるので、そう痛くもないが、愛着があるのでやはり凹む。

仕方なくHTS541616J9AT00を注文。
税込み送料込みで11959円也。
しかし120GBやら160GBのHDDがギガバイト単価で一番安くなっているとは。