2007/04/25

レアゲーム

タクティクスオウガというゲームのファンだ。
もう10年以上も昔のタイトルで、はじめはSFC用のソフトとして発売された。
これが好評を博し、その後PSとSSにも移植されている。
ちなみに自分はPS版の廉価版を所持しており、いまだにプレイしたりする。

このゲーム、民族紛争をテーマにしており、分かりやすい正義というものが定義できない、というところが秀逸だ。
システム回りもよく練りこまれている。
ゲーム機の進歩は日進月歩であるから、次々と新しいタイトルやハードが生まれてきているが、自分は浅学にしてこれを越えるゲームを知らない。

このゲームを何気なくAmazonで調べてみて驚いた。
SFC版とSS版はそれこそ二束三文で売られているのだが、PS版は元の販売価格を超える値段がつけられている。
もう数が少なく、それでいて根強いファンがいて、なおかつ現行のハードでも動く、というのがその理由のようだ。

こういう何度もプレス可能なCD-ROMのゲームでも、稀少品として価値を持ち始めるということは驚くべきことだと思う。
製作元も今はなく、再販のメドも無いので、今後さらに価値が上がっていくかもしれない。

2007/04/23

Clarksその後

土曜日にサポートにメールしておいたら、週明けの今日、即返事が返ってきた。

靴に使用されているポリウレタンが加水分解を起こし、剥離が起きているようだ。
ポリウレタンはやわらかい素材でありながら、耐磨耗性とかに優れているそうだが、加水分解でぼろぼろになる。
製造後5年くらいから、この手の破損の発生率が上がると記載されていた。
修理もムリだそうで、結局履いて1時間足らずでゴミ箱行きが決まった。

非常に残念だが、その反面、今回のClarksの対応には非常によい印象を持った。
市場価格を調べてみると、容易に手を出せる価格ではないが、機会があれば購入したいと思う。

2007/04/21

Clarksの靴

Clarksの靴を貰った。
5,6年前に購入したもので未使用だそうだ。
裏のゴムも硬く、靴全体もしっかりとした作りに見えた。
ところがこの靴を履いて外に出たところ、1時間もしないうちに壊れてしまった。
靴の裏からゴムの部分が剥がれている。

この靴は靴底が3層から出来ていて、全体の皮、軟性のゴム、硬性のゴムという風になっているのだが、このうち軟性のゴムの層がぼろぼろに崩れていた。
単に剥がれただけなら接着しなおせば良さそうだが、ゴムの層そのものが崩壊しているのでそれも出来ない。
おそらく劣悪な環境下で放置した結果、ゴムが駄目になってしまったのだろう。
直るのかどうか問い合わせてみたが、望み薄かもしれない。

2007/04/17

ImageMagick

ImageMagickというのは画像を表示したり、それらを処理したりするソフトだ。
これをFC5にインストールした。
rootになって、以下のように打てばいい。

# yum -y install ImageMagick*

いわゆる画像ビューワならGQviewでいいのだが、こいつの真価はconvertにある。
convertは画像ファイルの変換を行い、聞いたこともないような画像形式にも対応する。
実はconvertはもともと入っていたし、特にImageMagickを入れる必要もなかったのだが、何となく入れてみた。
ちなみに画像を表示するには、

# display

とすればいい。

IMEツールバー再表示

ThinkPad X23のWindows2000でIMEツールバーの表示が消えた。
何をしていてそうなったのかは失念した。
そのうち出てくるだろうと思って放置していたが、再起動しても元に戻らない。
特に支障がないので、その後そのままにしていたが、気が向いたので調べて直した。
直し方は以下。

まずコントロールパネルを開き、キーボードを選択。
入力ロケールというタブを選択し、「IMEの設定」を押す。
するとIMEツールバーの表示方法が選択できるので、そこで好みの表示を選択。
後はOKを押してやればいい。

2007/04/11

SSDについて

SONYのVAIOでSSDを選択可能な機種が出た。
SONYは一番嫌いなメーカーなので、これに関してはどうでもいいのだが、ついにSSD搭載のノートが出たか、という感慨はある。
HDDと違って物理的なクラッシュは起こりえないから、そういう意味での信頼性は高いし、ヘッドを動かす必要もないので、アクセスも高速だ。
まだ高いが、そのうちそれなりの容量のSSDでも、手が出る価格になるだろう。
いまや1GBのフラッシュメモリは2000円を切る価格で手に入るから、SSDもすぐに安くなるはずだ。

が、SSDに関して気になる点が1つ。
何回くらい書き換え可能なのだろうか、という点だ。
これまでちょこちょこと開発成功のニュースは読んだが、いまだに書き換え可能回数を明記しているのを見たことが無い。

仮に100000回書き換え可能だとして、1日100回のペースで書き換えるとすると、わずか1000日で壊れる計算だ。
3年持たないということになる。
これではHDDの平均的な寿命にも届かないだろう。
そんな寿命の短いデバイスは使いたくない。
ということで、SSDのメーカーは寿命を明記して欲しい。

2007/04/10

ネジの径

ネジの径は一般にM4などと表記される。
これはネジの径が4mmであることを意味している。
だがよく考えると、ネジの径はネジの山と谷で2つあることに気づく。
さらにボルトとナットでは山と谷の意味も違う。

結論からいうとおねじの山の径をもって、そのネジの径を定義する。
つまりネジなら山、ナットなら谷の径がそのネジの径になる。

2007/04/06

Amazonクレジットカード手続き完了

Amazonクレジットカードの手続き完了メールが来た。
これでこのカードを使って他のところでも買い物が出来るようになった。
2chとかで見ると、この完了のメールは書類郵送後、4~5営業日程度で送られてくるようだ。

1.Webで申し込み、承認を受ける。
2.カードが郵送されてくる。
3.書類を返送する。
4.手続き完了メールが来る。
5.暗証番号のハガキが郵送されてくる。

カード作成は1.から5.の流れなのだが、驚いたことに、承認を受けることが出来ても、その後書類を受理できないという旨の連絡が来ることがある、ということだ。
今日完了メールが来たのですっきりした。

2007/04/05

単数形と複数形

中学生の始めに、英語には単数形と複数形が、とかいうことは習う。
基本中の基本だ。
基本なのだがしかし、自分はなかなかちゃんと使い分けられない。

英語でプレゼンをしたのだが、まずトラペに両手の指で数え切れないほどの単複の間違いを発見された。
もうミスとかそういうレベルではなく、ちゃんと使えていないということに気づかされる。
書き言葉でさえそうなのだから、話し言葉だともうめちゃくちゃだ。
主語の次に動詞が来るのに、考えながら喋ってると、"These devices consists of ..."とか言ってしまう。
勢いで喋ってるようなところもあるから、すぐに間違いに気づくのだが、しばらくするとまたやっている。
おまけに単複同型の名詞を覚えていないものだから、もうこんな状態で話そうとするとめちゃくちゃだ。

なんでこんなことを書いているかというと、3/22の投稿「ハワイでタクシーを電話で呼ぶ」の英語内に間違いを発見したからだ。
そうっと直してしまうのもアリだったが、自分への戒めをこめて、書き残しておこう。

"Three people."=>"Three peoples."

peopleは可算名詞である。
電話したときも確か単数形を口走ったと記憶している。
ああ、マジメに英語を勉強しておくんだった。

2007/04/02

Amazonクレジットカード

Amazonクレジットカードを作った。
クレジットカードを3種類持っている状態でさらに新たにカードを作ってしまった。
とはいえ他の3枚は何となく成り行きで手にしたカードだから、自分からワザワザ作ったクレジットカードは今回が初とも言える。
Amazonカードの特長を下にまとめておく。

1.2000円分のキャッシュバック(Amazonでの購入時に適用)
2.年会費無料
3.Amazonでの購入時、2%分のAmazonクレジットカードポイント獲得
4.Amazon以外での購入時に、1%分のAmazonクレジットカードポイント獲得

1.と2.に関しては明快。
3.と4.のAmazonクレジットカードポイントだが、これは500ポイント貯まるごとにAmazonギフト券としてメールで届く。
注意すべきなのは、Amazonポイントとは異なるということだ。
AmazonポイントはAmazonでの購入時に、購入した品に設定されている割合に応じて付与され、これは1ポイント1円としてAmazonで使用出来る。
クレジットカードポイントのほうは一定額貯めないと使えない上に、還元率も小さく、ギフト券に変わってからの使用になる。
ちなみにこのギフト券には使用期限があるので要注意だ。

還元率2%というのは少ないようだが、クレジットカードのポイント還元率としては十分高い部類だ。
1%還元にしても少なくない。
自分はAmazonをよく利用するので、このカードは役に立ちそうだ。
唯一、海外旅行保険がついていないのが残念だが、それは他のカードで補えばいい。