2010/11/15

Nokia 2730 Classic

台北で携帯を購入した。
機種はNokia 2730 Classic
3000台湾ドルだったので、日本円に換算すると8200円ほど。
成田空港での無茶なレートを考えても10000円に満たない。
価格は日本円で12000円くらいだと思っていたので、想定以上に安かったが、れっきとした新品。
店員が実際に目の前で開けて見せてくれた。

事前の調査で、この機種が3G+Quadの最安の1つであるということは調べていた。
そこで売っている機種の中にこれが含まれていることを確認した上で、3Gで安い機種を3つ出してもらった。
その中に2730も入っていた。
それぞれの価格を聞いてみると、やはり2730が最安だった。

3G+Quad+SIMフリーなので、世界中どこでも使用可能。
それに重さもバッテリー込みで90gを超えないうえに、ストレートタイプで厚さ15mm以下。
他にもMP3 Playerとか録音機能、カメラと色々ついているようだ。
とりあえず設定を英語に変更し、アドレス帳を携帯本体に記録するようにセットした。

買ったのはNova。
八徳路で見つからなかったのでNovaに行ったが、携帯のほかにデジカメとかヘッドフォンなどの店もあり、より幅広い品物を扱っている印象。
なお八徳路の名誉のために書いておくと、実は少し離れたところに光華商場というところがあって、そちらがメインだそうだ。

SIMは遠傳(FarEasTone)で調達。
台北駅前の新光三越の裏にある、遠傳無限城 館前店で購入した。
ここはいわゆる直営店のようだ。
日本同様、入ってすぐに番号札を取って、自分の番まで待つ。
今回は40分ほど待った。
注意しないといけないのが、番号を呼ばれてすぐに行かないと、番号を飛ばされてしまう、という点。

購入時に写真付きのIDが2つ必要だと言われたが、パスポートしか持っていないと言ったら、それでも売ってくれた。
パスポート以外のIDは、日本のIDでもいいそうだ。
それと入国スタンプのコピーも取る。
今、台北で花博がやっているので、そのキャンペーンで700NTDのカードを350NTDで買えた。

Activateは非常に簡単。
SIMを本体に差し込めばいいだけ。
しばらくするとSMSでActivationが完了したという通知が来る。

2010/11/06

台北電脳街

台北科技大学のすぐそばの八徳路一段に電脳街がある。
PCやその関連パーツを扱う店が道の両側に軒を連ねている。
秋葉原に似た雰囲気だが、道の両側だけで奥行きはあまりない。
それが数百メートル続いている。
日本のドスパラも店を出していた。

扱っている品は店ごとに違うのだが、全体でみると、デスクトップPC、ノートPC、周辺機器がほとんど。
Acerのお膝元だからか、Acerが強いという印象を受けた。
一方、ThinkPadはあまり数を置いていない。
それから記録メディア、ゲーム、DVD、ソフト関連。
また目についたのが、携帯電話のデコレーションサービス。
iPadも対象に含まれている。

今回は携帯電話がお目当てだったが、携帯電話を扱う店は1店だけしか見つからなかった。
中国で買ったGSM携帯とは別に、3G対応携帯を探しているが、残念ながら空振り。
それと中国と異なり、台北ではプリペイドのSIMカードがかなり手に入りづらいようだ。
中国は本当に至る所でSIMカードもチャージカードも売っていたが、台北では限られた場所でしか買えない。
空港以外だと、台北駅の三越のそばで手に入るようだ。