Scientific Linux 5.5のLive CDから、Windowsで"Live USB"を作った。
これがあれば、ODDがついていないモデルでも一時的にOSを起動し、Functionを確認することができる。
Scientific Linuxは6.0が公開されたばかりだが、Live CDのデータはまだ用意されていないので、5.5を使うことにした。
参考にしたのはこことここ。
用意するのはLive CD/DVDのイメージとSyslinux、USBメモリ。
まずDLしたイメージをディスクに焼く。
次にUSBメモリをFAT(FAT16)でフォーマットする。
このときフォーマットはFAT32ではダメなので注意を要する。
フォーマットが終わったUSBに、イメージの中のファイルを全部コピーする。
そしてboot/以下のファイルを全部、1つ上のディレクトリ(isolinux.cfgがあるところ)に移動してくる。
isolinux.cfgの名前はsyslinux.cfgに変更する。
ついでsyslinux.cfg、splash.cfg、help*.txt内のboot/という記述を削除する。
isolinux*の4つは不要なファイルなので削除する。
最後にSyslinuxを解凍し、
# syslinux -ma e:
と打てばいい。
ここではe:がUSBに割り当てられているとしている。
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