2008/11/30

ROOTあれこれ

グラフやヒストグラムを何かの関数でフィットするとき、パラメータを固定したいことがある。
そのときにはFixParameterを用いる。

TF1* f1 = new TF1("f1", "[0]*sin(x)+[1]*cos(x)", -0.1, 0.1);

としたとして、[1]のパラメータを0にしたいときは、

f1->FixParameter(1, 0)

とする。

それと上限値をつけるときグラフに矢印を描いたり、エラーバーが上下左右対称でない場合など、エラーバーをいじりたいときは、TGraphAsymmErrorsを用いる。
ただしこれを使ったグラフは、うまくフィットが出来ない。
フィット作業は行うが、変な結果を返してくる。
なおTGraphErrorsはきちんとフィットできる。

2008/11/17

Skype Out

Skypeから固定電話にかけるには、料金が発生する。
今回やむなく使用したのだが、その価格に驚いた。
ハワイから日本の固定電話にかけて、なんと\2.66/分。
3分で8円。
ちなみに日本の携帯だと、\17.5/分。
固定電話に関しては、非常に安い。
おまけにプリペイドカードと比べると、圧倒的に手軽だ。
音質等も問題ない。

2008/11/04

serving

食事を買いに行ったとき、"How many serving ~?"って聞かれた。
が、困ったことにservingの意味が分からない。
すると店員の人が、これがone serving、これがtwo serving、という風に見せてくれた。
そこでなんとなく、servingっていうのが、単位であることが理解できた。

調べてみると、servingっていうのは、1人分とか1杯って言う意味があることが分かった。
serveにも~人分である、という意味がある。
学校で習ったかもしれないが、覚えていなかった。

2008/11/01

サクラエディタでPython mode

Windowsで使うエディタはしばらく前から、サクラエディタだ。
このサクラエディタはプログラムのコードを書くとき、拡張子に対応して、強調キーワードに色付けしてくれる。
ところがCとかTeXとかは自動的にやってくれるのだが、Pythonのコードの場合、自動的に強調ワードに色付けしてくれない。
色付けしてくれるようにするには、以下のようにすればいい。

1.メニューバーの"設定">"共通設定"と選び、"強調キーワード"タブをクリックする。
2."セット追加ボタン"をクリックし、セット名をPythonとする。
3."インポート"から、python_2.5_kwdを選んで、OKを押す。
4.メニューバーの"設定">"タイプ別設定一覧"を選択し、設定されていない設定(設定17等)を選択して"設定変更"をクリックする。
5.設定の名前をPythonとし、ファイル拡張子にpyと入れる。
6."カラー"タブをクリックし、強調キーワード1にPythonのセットを選択する。
7.コメントスタイルはブロック型(F)"""~(T)"""、ブロック型(A)#~(Z)として、OKを押す。

これでPythonのコードに色づけしてくれるようになる。
さらにつける色を替えたり、色付けしてほしい単語を追加することも出来る。