2008/07/03

ROOTのgStyle

ROOTでヒストグラムを書いたり、グラフを書いたりすると、右肩に名前とか、平均値とかの情報が表示される。
デフォルトでそうなっている。
だが、この表示が鬱陶しくなるときがある。
TH1だとSetStats(kFlase);とか書けば消すことができるのだが、他の場合ではどうするのか知らなかった。

この設定をいじくるにはgStyleという構造体の中の、SetOptStatという変数を指定してやればいい。
ここによれば、セットできるパラメータは9つ。
9桁の数字は、尖度(k)、歪度(s)、ビン数(i)、オーバーフロー数(o)、アンダーフロー数(u)、RMS(r)、平均値(m)、データ数(e)、ヒスト名(n)の9つに対応している。
kとsとrとmは0-2の値、その他は0-1の値を取る。
0は表記せず、1は値の表記あり、2は値とそのエラーの表記ありという風になっている。
ちなみにデフォルトだと000001111になっているので、RMS、平均値、データ数、ヒスト名が記入される。
また000001111のうち、0以外の最大の桁の数字より左側の0は省略可能。
つまり000001111と1111は同じになる。
全てがゼロの場合、統計情報のボックスは消える。

例1)gStyle->SetOptStat(0); //統計情報ボックス無し
例2)gStyle->SetOptStat(11); //ヒスト名とデータ数

またコンターマップの色を指定するときも、gStyleの変数SetPalleteを指定する。
デフォルトは色使いのセンスがイマイチなので、

gStyle->SetPallete(1);

とかしてやればいい。

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