TranscendのT.sonic MP320(8GB)を買った。
Amazonで4920円。
MP3プレイヤーとしての他に、USBメモリ、ICレコーダー、FMラジオとしても使える。
大きさはライター程度。
USBに挿すことで充電し、フル充電で15時間連続再生出来る。
英語の学習用に安いMP3プレイヤー兼USBメモリを探したところ、8GBで5000円以下というのは今の段階ではこれだけ。
再生可能なのはMP3とWMAだが、AACは使わないのでこれで十分。
それと曲の転送に専用ソフトが要らないのもいい。
MP320をPCにつなぐとFMIN.DIRとMICIN.DIRというディレクトリが見える。
FMとICレコーダーの録音された音声がそれぞれ当該のディレクトリに収められる。
EL液晶は青色とオレンジの2色。
基本の表示は全て青。
はっきりしていて見やすいが、屋外だとほとんど読めない。
注意事項として本体が湿気に弱いと書かれているが、これは有機ELの弱点だからだろう。
それとONしてから、立ち上がるまでに若干時間を要する。
デフォルトはEnglish表示になっていて、そのままだと曲名等の日本語は文字化けする。
もちろん設定を日本語に直すと、日本語表示可能になる。
起動後SETという項目から設定できるが、その辺のことはどこにも書いてない。
SETからは時刻調整、標準時も調整可能。
デフォルトはUT+8:00で台湾になっていて、スタートの時刻は2008年1月1日。
曲はMP320内にファイルをコピーするだけでいい。
ディレクトリ構造は少なくとも2段階は読んでくれた。
アーティスト名、アルバム名の構造でもOK。
全ての曲を順にソートして、内部でプレイリストを作っているものと思われる。
選曲の際にはアルバム名一覧やアーティスト名一覧から絞り込むことは出来ない。
1曲ずつ再生する曲が曲順に液晶に表示され、それを左右ボタンで合わせて再生する。
曲数が増えた場合、いちいち送るのは面倒そうだ。
またこのプレイリストはディレクトリ構造が反映され、曲順が数字でファイル名先頭についているような場合でも、アルバムごとの曲順になる。
0 件のコメント:
コメントを投稿