2013/01/28

QNAP TS-412導入

QNAPのTS-412を購入した。
HDDはHGSTのHDS5C3020ALA632(2TB)が4台。
QNAPのWebページでは製品との互換性(動作保証)が確認されているHDDを公開していて、このHDDはその1つ。
導入コストはTS-412が27977円、HDDが9980円x4。
コスト的には同じ容量で比較すると、SeagateやWD(といっても今はHGSTを買収済)のほうが安く済むが、これまでたくさんのHDDやFW、耐衝撃性を見てきた結論として、HGSTの信頼性を取った。

QNAPは台湾のメーカーで、主にNASで有名。
好きな容量のHDDで使用可能、Raid-10またはRaid-6のサポートが可能な中で、最も安いのがこれ。
フォーラムも充実していて、ユーザーも増えているようなので、信頼出来ると判断した。

導入は非常に簡単。
いろいろなページに書いてあるので(例えばここ)、繰り返さない。
HDDの組み込みの際にネジが1本足りないことに気づいたが、4台目のHDDは暫定的にネジ3本で運用開始。
それとWebからファームウェアを落としてこようとしたが、結局見つからなかった。
ブラウザの管理インターフェイスからUpdateできるが、WebからUpdateするという方法もそのインターフェイスで提示しているので、これは不親切。
デフォルトアカウントはadminのみ、デフォルトPasswordもadmin。
Raidは本来、Raid-10を導入予定だったが、最初の画面でRaid-10が選べなかったので、Raid-6で設定開始。
HDDが8TBもあるとRaid-6の設定に時間がかかるようで、設定の進行状況は24時間たってもせいぜい70%ほど。

使用してみて分かってくることは追々。

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