外付けのHDDとして使用していたHGST製250GBが一杯になったので、新たに3.5インチのHDDを購入した。
今回購入したのはST31000528AS。
仕様は下記の通り。
容量:1TB
インターフェース:SATA 3Gb/s NCQ
Cache:32MB
回転数:7200rpm
容量はもともとの4倍になった。
それとSATA接続のHDDを始めて購入した。
1プラッタは500GB。
Faithで8067円。
Seagateは今年初めにBarracuda 7200.11で、ファームウェアの問題でHDDにアクセスできなくなるというトラブルを起こしたが、これはその後継ともいうべきBarracuda 7200.12だ。
こういうものこそ普段に増して安全のはず。
SeagateのHDDは初めてだが、FMVに積まれていたのがSeagate製だった。
SMARTの数値はやたら変動しているが、もうかれこれ7年動いて不具合はない。
PCにつないでみると、容量は931.50GBと表示された。
この表記のずれはいい加減大きくなりすぎていると思う。
160GBのときは149GBと表示され、ずれは10GB程度だったのが、1TBではもはや70GB程度まで広がった。
2の10乗が1024であり、それを1000と計算しているので、こんなことが起こるのは周知の通り。
1000/1024の値の3乗の比率になっているが、これは1GBを基準にしているため。
2の30乗=10の9乗の読み替えが行われている。
このずれは2TBになると、1862.6GBとなって100GBを超え、容量の拡大に伴って大きくなっていく。
メーカーページのFAQに乗せたりしないで、そろそろどこかで業界として基準を再統一したほうがいいような気がする。
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