2013/12/31

小ネタ2つ

仕事で使う小ネタのメモ。

仕事で使うデータは、エクセルにしておくことが望ましい。
だけど元々のデータによっては、単なるコピペで思ったようにできないことがある。
よくあるのが、スペースで区切られたデータが1列に並んでいて、これをそれぞれのセルに振り分けたいような場合。
こういう時はコピペした後でエクセルで手直しをしていたけど、データの列が長くなったり種類が増えると、とてもそんなことをしてはいられなくなる。
あるいはプログラムを書いて下のデータから必要なデータ列を1列だけ書き出して、それをコピペするという方法をとっていた。
が、エクセル側にいい方法が用意されている。
データというところに、「区切り位置」という機能がある。
一度コピペしたあとで、それをどこで区切ってセルに分けるか、選択できる。
カンマ区切りでもスペースでも、ハイフンでも何でも対応可。
ちなみにエクセルで図を作る場合、1つのデータ列として扱えるのは32000行まで。

2つのデータの相違をはっきりさせるとき、図を作ってそれを重ねてみてチェックするような場合がある。
こういうときはGIMPが便利。
まずGIMPを起動し、コピペで画像をGIMPに持ってくる。
そしてレイヤーのウィンドウで不透明度のスライダーを動かして、不透明度を適当に設定する。
最後にそれをpng画像で保存すればいい。
パワポで重ねたい場合、その画像をドラッグアンドドロップして持ってくる。

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