デフォルトのままでインストールすると、最初にPCを立ち上げたときにXも同時に立ち上がってしまう。
これを回避するには、/etc/inittabのid:の後ろに書かれたランレベルを5から3に修正すればいい。
次に左CtrlとCapsを入れ替えた。
自分は実はタッチタイプも満足に出来ないのだが、それでもショートカットを多用するので、慣れている配置にしたい。
とりあえずRedHat 8でうまく行っていた、.Xmodmapというファイルを用意した。
中身は下記の通り。
remove Lock = Caps_Lock
remove Control = Control_L
keysym Control_L = Caps_Lock
keysym Caps_Lock = Control_L
add Lock = Caps_Lock
add Control = Control_L
しかしこれではうまく行かなかった。
次に/lib/kdb/keymaps/i386/qwerty内のjp106.map.gzを解凍して、下記のように修正してみた。
(前) keycode 58 = Caps_Lock
(後) keycode 58 = Control
これだとXが立ち上がっていないときはうまくいくのだが、Xが立ち上がると駄目になる。
そこで、どうせGUIで何とかなるように作っているだろうと当たりをつけて、適当に調べたら解決した。
デスクトップ>設定>キーボードのレイアウトのオプションからCtrl key positionを選び、その中のCtrl key at left of 'A'を選択する。
これでAの左がCtrlになる。
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