少し調べてみたら、ほとんど全てのゲーム機にエミュレータが開発されている。
ちなみにエミュレータ自体は違法ではないらしい。
ROMを持ってきたり、ゲーム機からBIOSを引っこ抜くと違法になるのだろうか。
分からない。
PlaystationだとePSXeが最も有名で、かなり使いやすいようだ。
ただしこのePSXeは残念ながらBIOSを持ってくる必要がある。
一方Adri PSXはBIOSを内部に持っているので、わざわざ持ってくる必要がない。
ちなみにBIOSを内部に持っているが、ソフト本体のDLが著作権侵害なのかは不明。
こっちはメモリーカードをサポートしない。
これらはCDドライブにディスクを突っ込んで、ソフトを立ち上げると、そのままゲームが出来てしまう。
またどちらもISOイメージから読み込むことも出来る。
Game Boy AdvanceはVisual Boy Advanceというのが有名。
日本語化パッチも配られている。
ただし当然ゲーム用のROMが要る。
Nintendo DSのエミュレータもすでに何種類かある。
iDeaSとかは結構高度なスペックを要求する。
X23では動かなさそうだ。
こちらもROMを用意する必要がある。
そのほか、非常にマイナーなゲーム機とか、昔のゲーム機にもエミュレータは用意されている。
検索すると、いろいろな解説ページが出てくる。
すでに3世代目のPS3で、SONYは下位の互換をあきらめた。
つまりハードが滅びていくと、消費者のソフトウェアの資産はどんどんとごみになっていくことになる。
これをエミュレータで防ぐことが出来る。
互換とかに力を注ぐのをやめて、エミュレータで再生できるような形を模索したら、結構なニーズがありそうな気がする。
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