2009/06/27

ThinkPad T400s

今週6/24にThinkPad T400sがレノボから発表された。
しばらく前からウェブでリーク情報やら画像やらが出回っていたが、ようやく正式発表の運び。
構成はCPU SP9400(2.4GHz)、メモリ DDR3 2GBx1、LCD 14.1" WXGA+(1440x900)、1.8"HDD(5400rpm) 250GB、OS Vista Businessで、ダイレクト価格199,500円。
構成は今のところいじれない。
厚さ21.1mm-25.9mm、重さ約1.79kgということで、薄型軽量がウリだ。

約1.8kgというと、X23の重さ(約1.68kg)とほとんど同じくらい。
厚さにいたっては、X23が24.9mm-30.2mmなので、T400sのほうが薄い。
解像度はX23のXGA(1024x768)に対し、T400sはWXGA+だからかなり広い。
縦横の比率は違うが、実際の縦の長さもT400sのほうがX23より若干長い。
LCDもLEDバックライトになっている。
T60(SXGA)との比較だと、T400sは縦が短いし解像度も足りないが、今後16:10の液晶から16:9に移行していく流れを思えば、16:10のうちに1台欲しい。

しかし今秋にはWindows 7が控えている。
このOSから、OSの主流が徐々に64ビットに移行していくのではないかという気がする。
それにEngadgetのリークによれば、来春にはCalpellaプラットホームへの移行があると思われる。
これは大きな変更で、CPU+ノースブリッジ+サウスブリッジから、CPU+サウスブリッジという構成になる。
ガワは同じだろうが、基板とかの中身は一新されるはず。

さしあたりWindows 7の登場を待ってみることにする。
そのときにはSSDとか、その他の選べる構成もはっきりしていることだろう。

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