2009/11/17

Adobe PostScript Driver

psファイルはほとんどのOSであまり使いやすいとは言えないが、Ghostscriptによってpdfファイルを作るときに必要になる。
Windowsでpsファイルを作る方法はいくつかあるが、今回はAdobe純正のツールを使うことにした。
具体的な手順はここに詳しい。
PPDファイルとユニバーサルインストーラを落としてきて、ローカルポートにFILE:を指定すればいい。
これだけでプリンタとしてAcrobat Distillerを指定できるようになる。

使うときは印刷からプリンタとしてDistillerを選べばよいのだが、出力先を指定しなくてはならない。
ここにC:からのフルパスを入れてやると、そこにpsファイルを作ってくれる。
GUIでフォルダ指定したり出来ないのがやや面倒に感じるが、これだけできちんとしたpsが作れる。
ちなみにリンク先のフォントに関する設定は現状だと何も要らない。
psはps2pdfで問題なくpdfに変わってくれて、きちんとベクトルフォントが適用される。
これで好きなようにPDFファイルを作ることが出来るようになる。

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