CORSIKAのインストールについては、
# ./corsika-install
と打てばいいことは前に述べたとおり。
まず始めに高エネルギーでのハドロン相互作用のモデルについて聞いてくる。
QGSJETとSIBYLLというのが、それぞれQCDから来るモデルのようだ。
他のはよく分からない。
どうもこの2つが一般的のようだ。
どれか1つを選択しないといけない。
デフォルトのまま、3のQGSJET 01Cを選択した。
次に聞かれるのは、低エネルギーでのハドロン相互作用のモデルについて。
これも1つ選択。
とりあえず何も考えず、デフォルトのGHEISHA。
3つ目の質問は日付とか時間の慣習。
どれか1つ。
どれを選んでいいのかよく分からないので、そのままデフォルトのnew date_and_time routine。
4番目は検出器の幾何的な配置について。
1は水平に並べられた検出器を意味し、2は水平ではない場合。
3は垂直に紐状の配置に対応している。
ここもデフォルトの1。
5番目はオプションの選択。
ここは複数回答可。
とはいえ、よく分からないので、oのFinish Selectionを選んで先に進んだ。
最後はcorsika6616という実行ファイルを作るかということと、これまでの設定をセーブするかを聞いてくる。
実行ファイルは作る、セーブはしないように設定して、これでインストール終了。
0 件のコメント:
コメントを投稿