これまで圧縮と解凍にはLhaplusを使っていた。
遅いというのを知ってはいたのだが、多くの圧縮形式に対応しているのが魅力だった。
これさえ入れておけば心配しなくともいいという安心感がある。
それとrar形式の解凍ができるという点で優れている。
自分のよく使う圧縮形式は、実行形式を除くとzipとrarがほとんどで、ときどきtarやtar.gzである。
rarが解凍できないフリーの圧縮解凍ソフトは結構あるので、これでかなり選択肢が絞られる。
ちなみにLhaplusを選んだ理由として、Lhaplusに関連付けした圧縮ファイルのアイコンが好みだからというのも外せない。
Lhaplusではrarでの圧縮は出来ないのだが、自分は圧縮するときにはもっぱらzipを使っている。
rarでの圧縮が出来るのはWinRARだけだ。
ところがLhaplusでどうしても開けないrarファイルがあったので、それを解凍するためにWinRARの試用版を落としてみた。
まず圧縮率を比較してみたのだが、テキストファイルをrarで圧縮してみたところ、圧縮後のサイズはzipと比べて10%以上小さい。
ついでWinRARとLhaplusで同じファイルをzipに圧縮してみたのだが、WinRARのほうが圧縮スピードが早い。
最後にzipファイルを解凍してみたが、こちらもWinRARのほうが早い。
自分的な用途に関してだとWinRARでほぼカバーしているので、WinRARで決まりだと思う。
WinRAR最強説。
まあ開けなかったファイルをWinRARで開こうとしたら、壊れていますとか出たので、Lhaplusのせいで開けないわけではなかったのだけれど。
ただWinRARはシェアウェアなので、試用のあとのライセンス購入に3675円かかる。
その一方で圧縮解凍ソフトはフリーでもそこそこ使えるものが多いので、自分はそこにお金を払うことに積極的になれない。
試用期間を過ぎても、解凍だけなら出来るみたいなので、このままもう少し使ってみよう。
ただしいちいちライセンス購入を呼びかけるウィンドウは出るみたいだ。
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