5.例外処理について
関数定義の後、tryっていうのを入れればいい。
あとはexceptでエラーの種類を書くようにする。
具体的に書くと、hogeっていう関数の中でsyntax errorの例外処理をする場合、次のようになる。
なおインデントを入れていないことに注意、念のため。
def hoge:
try:
(プログラム本体)
except SyntaxError:
print 'Syntax Error!'
6.OSモジュール
osモジュールというのがある。
便利なので紹介。
これを使うにはまずインポートしておく必要がある。
任意のディレクトリのすべてのファイルやディレクトリについて処理をしたり、OSのコマンドをそのまま使えたりする。
たとえばカレントディレクトリを舐めるには次のようにすればいい。
import os
for dirpath,dirnames,filenames in os.walk("./"):
これでdirpathにはディレクトリのパスが、dirnamesには存在するディレクトリが、filenamesには存在するファイル名が入るので、それぞれについて任意の処理が可能だ。
OSのコマンドを使うには、osモジュールのsystemを使う。
temp.datをhoge.datにしたい場合は以下。
import os
os.system('mv temp.dat hoge.dat')
ちなみにこのosモジュールの使い方は、備忘録その1の4.に記載した書式に順じている。
7.クラスの定義
クラスの定義は関数と同じ。
簡単。
class hoge:
0 件のコメント:
コメントを投稿