2009/11/23

プラズマTV

自宅用にプラズマTVを購入した。
Hitachi製WOOO P42-XP03、42型録画機能付プラズマTV。
P42-XP03はフルHDのパネルを採用していて、録画用HDDの容量は250GB。
TV用の台、組み立てと取付け込みで、8月にヨドバシで200000円ちょっとだった。

プラズマの録画機能付きのTVということで、VIERAとWOOOの2択だったが、WOOOになった。
パネルは全く一緒だが、HDDの機能とか、チューナーの数とかそういったものが異なっている。
自分は一度見た番組は基本的にすぐに消してしまうので、HDD容量は重要ではなく、チューナーが2つというのと、価格差を考慮して。

売り場で悩んだのだが、フルHDにするかHDか。
フルHDは1920x1280で、HDだと1280x720。
価格差は30000円程度だったが、売り場にいたHitachiの販売員によれば、人間の眼にはほとんど区別がつかないということだった。
しかも現在の放送機材はフルHDではなく、導入には大金が要るので、すぐには移行しないだろうとも。
ただ今後、フルHDのコンテンツが増えていくことを見越して、フルHDにしておいた。

しばらく使ってみて気になったのが、どうも映像がそんなに綺麗ではないという点。
実家で使っている、WOOOのW37P-HR9000のほうが映像が綺麗だ。
特にパターン状の映像が動くとき、ブロック状のノイズになったりするのが気になる。
たくさんの粒状のものが動いたり、スポーツイベントの客席などが映像として流れるとき気になる。
おそらく映像がパネルに追いついていないからだと思うのだが、正確な理由は不明だ。
W37P-HR9000はフルHDではないので、それが見えてきていないだけだと思っている。

リモコンからはW37P-HR9000についていた、2画面のボタンが消えてしまったのが不満。
かわりに裏番組ボタンがついたが、こんなのは要らないので、2画面用ボタンに戻して欲しい。
それと2画面にした状態から、映像を外部入力に切り替えられないのも不満。
たとえば2画面にしておいて、ケーブルテレビとゲーム機のような映像入力にしようとしても出来ない。
これもW37P-HR9000で出来ていたことが出来なくなってしまった。

それと製品とは全く関係ないが、エコポイントの申請が甚だ面倒だ。
この製品はエコポイント23000ポイント分に相当する。
申請には保証書のコピーと申請書類、領収書の原本が要る。
こういう一連の手続きが必要な上、申請できる物品類のリストからポイント分に相当する物品を選び出さなくてはならない。
リストの中にはSuicaやPasmoもあるが、こちらは1ポイントが1円に相当していない一方で、QUOカードにすると1ポイントが1円になっているのも納得いかないところ。
こんなことはやめて、さっさと値引きしてくれたほうがずっといい。

2009/11/17

Adobe PostScript Driver

psファイルはほとんどのOSであまり使いやすいとは言えないが、Ghostscriptによってpdfファイルを作るときに必要になる。
Windowsでpsファイルを作る方法はいくつかあるが、今回はAdobe純正のツールを使うことにした。
具体的な手順はここに詳しい。
PPDファイルとユニバーサルインストーラを落としてきて、ローカルポートにFILE:を指定すればいい。
これだけでプリンタとしてAcrobat Distillerを指定できるようになる。

使うときは印刷からプリンタとしてDistillerを選べばよいのだが、出力先を指定しなくてはならない。
ここにC:からのフルパスを入れてやると、そこにpsファイルを作ってくれる。
GUIでフォルダ指定したり出来ないのがやや面倒に感じるが、これだけできちんとしたpsが作れる。
ちなみにリンク先のフォントに関する設定は現状だと何も要らない。
psはps2pdfで問題なくpdfに変わってくれて、きちんとベクトルフォントが適用される。
これで好きなようにPDFファイルを作ることが出来るようになる。

2009/11/15

ROOTの時間

ROOTで時間を扱うためには、UNIX timeに変換する必要がある。
例えば2009年11月15日00時00分00秒なら、

TDatime T0(2009, 11, 15, 00, 00, 00);

と書いてやると、T0という構造体に時間を入れることが出来る。
ただしこれをROOTの時間に直そうとすると、2009年11月15日にはならない。
これはなぜかというと、UNIX時間が1970年1月1日00時00分00秒からの経過秒数であるのに対し、ROOT時間は1995年1月1日00時00分00秒からの経過秒数になっているためだ。
従ってROOTで時間を使うときは、この点に注意する必要がある。

ROOTのUsers Guideの9章Graphics and Graphical User InterfaceのAxis with Time Unitsにtime offsetの3つの解決策が示されている。
1つ目は構造体にSetTimeOffsetを使うという方法。
gStyleのSetTimeOffsetを使って時間の構造体を変換すれば、このオフセット込みで計算してくれる。
2つ目はSetTimeOffsetを軸に適用すればいいというもの。
3つ目はSetTimeFormatを軸に適用するというもの。

もっと簡単にやるには、UNIX timeに変換した後で、788918400秒を引いてやればいい。
これは1995年1月1日00時00分00秒のUNIX timeで、実際には同じ結果になる。
上の例だと、

Int_t x0 = T0.Convert() - 788918400;

と書くと、x0にROOT時間の秒が入る。
グラフに使うための軸は、

TH1F *frame = new TH1F("frame", "", 9, x0, x1);
frame->GetXaxis()->SetTimeDisplay(1);
frame->GetXaxis()->SetTimeFormat("%y\/%m\/%d");

としてやればいい。

2009/11/01

ROOTでグラフに円を書く

ROOTで円を表示させるいいやり方を、かなり昔から探していた。
TF1を使うなら、1変数関数でなくてはならない。
円は式が2つになるうえに、ルートの中がゼロに近づいて行くので、TF1で無理やり表示させようとしても、ルートの中がゼロに近くなる領域では表示してくれない。

ROOTには他に楕円を表示させる、TEllipseというのがある。
しかしこれはグラフ用ではなく、なぜか中が塗りつぶされてしまう。
中の色は指定できるが、塗りつぶしなしのオプションが見つからない。
TEllipseで指定するのは中心のxとy、x方向の半径とy方向の半径。

TEllipse *e = new TEllipse(100, 100, 20, 20);
e->Draw();
e->SetFillColor(2);

もう1つ似たやつで、TArcというのも居る。
これも同様に中が白くなり、透明に出来ない。
TArcは中心のx、yと半径、開始の角度と終了の角度を指定する。

TArc *a = new TArc(50., 50., 10., 45., 315.);
a->Draw();

このように探しているものと似たようなものはあるのだが、パラメータ表示になるような関数をどうグラフに書けばよいのか、そのものずばりの答えになるようなものは見つからなかった。
自分が達した最終的な結論は、円はTGraphを使って書くほかない、というもの。
以下のように、まず角度の変数を十分細かく用意し、それを使って各点のx座標とy座標を計算させて結ぶ。
360度に対して1000個も点を打ってやれば、十分に線になる。
このようにすることで、パラメータ表示させるような関数、たとえばサイクロイドやアステロイドなどもグラフに書かせることが出来る。
ちなみに以下ではマニュアルに沿って配列を使っているが、配列が大きくなると計算時にメモリに大量にバッファするようになるので、SetPointを使うほうがいいだろう。

Double_t min = 0;
Double_t max = TMath::Pi()*2;
Double_t theta[1000], x[1000], y[1000];
for (Int_t i=0; i<1000; i++) {
theta[i] = max/1000.*i;
x[i] = 160 + 15*cos(theta[i]);
y[i] = 120 + 15*sin(theta[i]);
}
TGraph *g = new TGraph(1000, x, y);
g->Draw();

2009/10/31

FTPクライアント

一般にファイルのやり取りはscpで行うのだろうが、FTPもまだまだ現役で使用されている。
FTPのクライアントとしては、昔はFFFTPを使っていた。

長らくFTPなど使っていなかったが、最近になってWindowsがFTPを実装していることを知った。
コマンドプロンプトから

>ftp

と打てば、CUIで用いることが可能だ。
しかしこのWindows純正のFTPは、Tab補完が効かないので、非常に使いにくい。

なのでNcFTPを用いている。
このNcFTPはCygwinに実装されていて、これだとTab補完が効く。
Cygwinを立ち上げて、

$ ncftp

と打てば起動する。
サーバーにアクセスするには、

ncftp>open -u (IP or hostname)

とかすればいい。
-uオプションはユーザー名の指定。
抜けるのはbyeかexitで。
ファイルを取って来るには、

ncftp>get hoge

とすればいい。
ダウンロードされる先は、NcFTPを起動したときのディレクトリになる。

2009/09/22

ROOTの2次元ヒストグラムのカラー指定

ROOTで2次元のヒストグラムをカラーで表示させたいときがある。
デフォルトだと色が連続しておらず、また美しくもない色使いなので、今までは、

gStyle->SetPalette(1);

として、さらにDrawのときに"surf1"オプションを指定していた。
だがSetPaletteで指定できるカラーは許容範囲とはいえ、まだ物足りない。

このカラーを自分で指定するには、CreateGradientColorTableを使う。
たとえば次のようにすればいい。

TF2 *f2 = new TF2("f2", "0.1+(1-(x-2)*(x-2))*(1-(y-2)*(y-2))", 1, 3, 1, 3);
const Int_t Number = 6;
Double_t Red[Number] = {0.00, 0.00, 0.75, 1.00, 1.00, 1.00};
Double_t Green[Number] = {0.00, 0.00, 0.00, 0.00, 1.00, 1.00};
Double_t Blue[Number] = {0.00, 0.75, 0.75, 0.00, 0.00, 1.00};
Double_t Stops[Number] = {0.00, 0.20, 0.40, 0.60, 0.80, 1.00};
Int_t nb = 50;
TColor::CreateGradientColorTable(Number, Stops, Red, Green, Blue, nb);
f2->SetContour(nb);
f2->Draw("surf1z");

CreateGradientColorTableでは、何段階のGradientを指定するか、段階の位置をどの位の割合で取るか、そのRGBのカラーの割合はどうするか、Gradientのカラー表示は何段階で表示するかを決めている。
これで好きなようにカラーの表示を決めることが出来る。

2009/08/10

電話で英語で名乗る

「もしもし」が"Hallo"っていうのは中学で教わった。
しかしその後に必ず続くであろう、「私は~です」という言い方は習った覚えがない。
こういうときには、"This is ~ speaking."と言えばいい。
"Hallo.This is Tanaka speaking."とかでOK。

こういう日常的に使うであろうフレーズは、学校でまず暗記させてしまえばよさそうなものだ。
日本語で話すとき文法など意識してしゃべらないのに、英語だけ文法を意識して話したり聞いたりという教え方をするのは奇妙だ。

2009/07/31

ROOTのtutorial

Windows版のROOTのtutorialがあることを最近知った。
ROOTをインストールした直下のディレクトリに\tutorialsというところがある。
ここでROOTを立ち上げると、通常の起動のメッセージの下に、

"Welcome to the ROOT tutorials"

と出て、demo.Cを動かしてみるように促すメッセージが出る。
「Dis45ユーザーのためのROOT入門」の最初に出てくる、benchmark.Cもここにある。
起動してみると、ベンチマークが動き出し、ウニウニと各種のグラフやらヒストグラムやらの作成、フィットなどが行われる。
見ていて楽しいが、最後に出力されるベンチマークの結果はいまいちよく分からない。

ちなみに\tutorials以下の\graphicsにearth.Cというのがある。
earth.datを読み込んで世界地図を描画してくれるのだが、Windows版の5.20では上手く動かず。
これは5.22では正常に動くことを確認できた。

Ntuple

ROOTで計算させた結果を描画するとき、これまではいちいちヒストグラムを用意していた。
しかしinteractiveにカットや条件を変更し、その結果が見たいときとかには、いちいちそんなことはしていられない。
そこでNtupleを使う。

TNtuple *n1 = new TNtuple("n1", "", "x:y:z:w");

とかすると、n1というNtupleが4つの変数で作られる。
さらにこれらの変数に、For文とかWhile分とかで、

n1->Fill(x, y, z, w);

とかで値を詰めるだけでOK。
あとは、

n1->Draw("x:y", "w>0");

とかすると、wがゼロより大の値をとるときのxとyの分布図を出せる。
これで作ったヒストグラムも、当然通常のヒストグラムとして扱える。

また.ls();とか打つと、n1というNtupleが出来ているのがわかる。
たとえばマクロを書いて、n1というNtupleを作ったとして、マクロを実行した後もn1は消えないでいる。
そこで上の条件を変えて描画させたりも出来る。
出来ているNtupleについての情報は、

n1->Print();

とか打つと見ることが出来る。

2009/07/27

Ophcrackその2

Ophcrackがうまく動かない理由は、0.9.aというやたらと昔のバージョンを落としていたからだった。
最新のXp用の2.3.0を落としたら、あっさりと解析できた。
ツールもブート後に自動で起動するようになっている。
シェルの場所はhomeディレクトリになっていて、0.9.aとは異なっていた。
またHDDのマウントの仕方も0.9.aから少し変わっていて、/mnt/sda1/以下にハードディスクの中身全てがマウントされていた。

2009/07/26

Ophcrack

ふとしたことからWindowsのシステムのAdministratorパスワードを調べる必要が発生した。
そこで調べて出てきたのが、Ophcrackというツール。
これはUbuntuをベースとしたLinuxのLive CD。
イメージファイルを落としてきて焼いて、そのメディアから起動するとOSが起動する。
デスクトップにツールを起動するアイコンが表示されている。
起動ドライブのWindowsディレクトリはマウントされている。

デスクトップのツールを動かしてみると、画面が一瞬出た後、すぐに消えた。
しかたがないので、このツールが入っているところを探すと、/usr/local/bin以下にシェルの形で入っていた。
そんなに長いシェルでもなく、そんなに難しいことをしている感じはしなかった。
これを手動で動かし、その出力を見たところ、/mnt/windows/WINNT/system32というファイルが見つからず、スクリプトがエラーを吐いて止まっていた。

実際のsystem32は/mnt/windows/WINDOWS/system32にある。
このくらいきちんと見つけて欲しい。
仕方がないので、どこかにスクリプトをコピーして、編集しようとしたら、viはあるもののEmacsが入っていない。
仕方がないので、viで編集しようとしていたら、たまたまひょんなことからパスワードが分かった。
ということでパスワードクラックは必要なくなってしまった。

Webで見るとかなりあっさりとパスを破るようなので、古いバージョンか何かを落としてしまっていたのかもしれない。
15文字以上や記号等が入ると、解析が苦しくなるようだが、追加のファイルを落としてくれば、解析は不可能ではないようだ。

Microsoft Natural Wireless Laser Mouse 6000

マイクロソフトの無線マウスを購入した。
Microsoft Natural Wireless Laser Mouse 6000という奴で、Amazonで5712円。
形状が独特で、最初に量販店で見て以来、かなり長いこと気になっていた一品。

各社のマウスでエルゴノミクスな、人間工学的なデザインが導入されているが、その中でもこれは一際変な形をしている。
左右のクリックボタンがかなり傾いて配置されており、マウス自体の背が高い。
マウスを握る感覚が、モノを握り締めるような感覚で、上から手を置くという感じと少し違う。
手の傾きは45度くらいのイメージ。
これが非常に気持ちがよくてしっくりくる。
ただやや底面積が小さく、また背も高いので、不安定に感じることもある。
単3電池2本を搭載すると重さがあるので、倒れたりするようなことはない。
ワイヤレスマウスを始めて導入したが、非常に使いやすく、感度も問題なしだ。
サイドにボタンが2つついているが、こいつらは使わないのでよく分からない。

気になったのは2点。
まずはセンタークリックが固くて、押しづらい点。
センタークリックはあまり使わないからまあよいのだが、ときどき使うときに気になる。
それとUSBを抜き差しすると、そのうち挿し込んでもシステムから認識されなくなってしまう点。
付属のソフトを入れないで、Windowsのドライバで動かしているせいかもしれないが、こちらは何とかならないものか。

2009/07/09

DVD-ROMドライブ

X23のウルトラベースに使えるDVD-ROMドライブを2つ手に入れた。
1つは東芝のSD-C2201。
こいつはフロントベゼルの形状が合わなかったので、ついていたベゼルは剥がしてしまった。
DVD2.4倍速、CD20倍速でファームウェアのバージョンは1113。
入っているファームウェアによってはリージョンフリーもありえたのだが、こいつは駄目だった。
Nero InfoToolを使うと確認できる。
このツールを適当なところに落とし、解凍すると使える。
また「アクセサリ」>「システムツール」>「システム情報」でコンポーネントからドライブを見ても、ファームウェアを確認できる。

2つ目は東芝のSD-C2512。
ベゼルはウルトラベース用のものがついていて、ぴったり嵌まる。
DVD8倍速、CD24倍速で、DVD-RAMも読めるようだ。
こいつはファームウェアによらず、リージョンフリー化できないドライブだ。
2202よりも2512のほうが早いし、RAMも読めるようだし、ベゼルもついているしで2202の出番は無さそうだ。

X23でDVDを読めるようになったが、XPのWindows Media PlayerではDVDを再生できない。
新たにソフトを入れる必要があるので、VLC Media Player Portableを入れた。
このソフトは軽い上に、展開するだけで使えて、iso形式のイメージファイルも読める。
これでHDDに貯めているisoイメージも読めるようになった。

2009/07/04

ThinkPad X21

ひょんなことから、割と程度のいいX21を手に入れた。
そこでX23の痛んでいるパーツをX21から取ってきて、X23をリニューアルしようと思いついた。
X23で交換したいパーツとしては、キーボード、LCDベゼルの折れた左のラッチ、左右のヒンジ。
特にキーボードは、左Shiftの爪の1つが取れていて外れ易かったり、左クリックボタンの爪が折れていたり、クリックボタンの下のゴムがボロボロだったりする。
それとドッキングのODDがCD-ROMなのと、LCDの上のUSB端子カバーが欠品なのを何とかしたい。

が、X21のキーボードを外してみて、愕然とした。
X23とは取り付けが違うのだ。
保守マニュアルを見ても、X20とX21が共通、X22とX23が共通になっている。
X21は4つのネジで取り付けられているのだが、X23は3つだ。
逆なら3箇所のネジ位置が合っていればいいのだが、このままでは外したキーボードを生かせない。
仮に4箇所のうち3箇所のネジ位置が合っていても、残り1つのネジ穴のボスを切らないといけない。
そこまで頑張る気がしなかったので、キーボードを換装する案は頓挫。

仕方なく左Shiftと左クリックボタンのみをX21から外し、X23と取替え。
それとLCD上のUSB端子カバーをいただく。
ラッチとヒンジは交換するためにはかなり分解しないといけないので、これも見送ることにした。

使用中のドッキングに入っていたODDはCRN-8241U(LG製)。
これをCD-RWに差し替えてドッキングしたところ、あっさりと認識した。
認識したCD-RWの型番はUJDA310(MATSHITA)。
これでイメージをCD-Rに焼いたり出来るようになった。

2009/07/03

Firefox 3.5

Firefoxが3.5になったので、早速アップデートしてみた。
「ソフトウェアの更新を確認(O)...」からアップデートできる。
早くなったとの触れ込みだが、特に早くなったという印象は今のところない。

タブの横に、新しいタブを出すボタンがついたが、これが非常に鬱陶しい。
IEに最初実装されたときにも鬱陶しく感じたが、Firefoxに輸入されてしまった。
それとタブが1つになると、1つになったタブから、タブ自身を消去するための×ボタンが消えてしまう。
これはありがた迷惑な仕様だと思う。

それと予想通り、いくつかのアドオンが着いてきていない。
自分の使っているのだと、All-in-One GesturesとSageが未対応だ。
Aii-in-One Gesturesはノートでは使わないからいいが、Sageが未対応なのはかなり困る。
RSSリーダが使えなくなると、あちこちの更新をいちいち手動で確認しなくてはならない。
どこまで読んだかも分からなくなってしまいそうなので、なんとか早く対応して欲しい。

2009/06/28

mkvファイルの再生

動画の形式にmkv形式というのがある。
コーデックはH.264とVorbisとかの、ffdshowで再生可能なものだが、Windows Media Playerでは例によって再生できない。
flvとかoggMP4のときと同じで、スプリッタがないからだ。
なのでこのスプリッタだけを落としてきて、インストールすればいい。
参考にしたのは、このページ

SourceForgeから最新のスプリッタを落としてくる。
これをCygwinで解凍し、実行権限を与えて、/WINDOWS/system32にコピーする。
2つディレクトリが出来るが、使うのはReleaseのほう。
Release Unicodeのほうは使わない。

$ 7z x matroskasplitter_20050310.7z
$ chmod a+x Release/MatroskaSplitter.ax
$ mv Release/MatroskaSplitter.ax /cygdrive/c/WINDOWS/system32

さらに「ファイル名を指定して実行」で、regsvr32 MatroskaSplitter.axと打つと、「MatroskaSplitter.axのDllRegisterServerは成功しました。」と出て、インストール終了。
気をつけないといけないのは、もとのaxファイルを消してはいけない点。
ドライバとかのインストールでは、展開したファイルを消しても問題ないが、それは別のパスが通っている場所にコピーしているため。
この場合は直接呼ばれるファイルになるので、しかるべきところに展開し、消してはならない。

2009/06/27

ThinkPad T400s

今週6/24にThinkPad T400sがレノボから発表された。
しばらく前からウェブでリーク情報やら画像やらが出回っていたが、ようやく正式発表の運び。
構成はCPU SP9400(2.4GHz)、メモリ DDR3 2GBx1、LCD 14.1" WXGA+(1440x900)、1.8"HDD(5400rpm) 250GB、OS Vista Businessで、ダイレクト価格199,500円。
構成は今のところいじれない。
厚さ21.1mm-25.9mm、重さ約1.79kgということで、薄型軽量がウリだ。

約1.8kgというと、X23の重さ(約1.68kg)とほとんど同じくらい。
厚さにいたっては、X23が24.9mm-30.2mmなので、T400sのほうが薄い。
解像度はX23のXGA(1024x768)に対し、T400sはWXGA+だからかなり広い。
縦横の比率は違うが、実際の縦の長さもT400sのほうがX23より若干長い。
LCDもLEDバックライトになっている。
T60(SXGA)との比較だと、T400sは縦が短いし解像度も足りないが、今後16:10の液晶から16:9に移行していく流れを思えば、16:10のうちに1台欲しい。

しかし今秋にはWindows 7が控えている。
このOSから、OSの主流が徐々に64ビットに移行していくのではないかという気がする。
それにEngadgetのリークによれば、来春にはCalpellaプラットホームへの移行があると思われる。
これは大きな変更で、CPU+ノースブリッジ+サウスブリッジから、CPU+サウスブリッジという構成になる。
ガワは同じだろうが、基板とかの中身は一新されるはず。

さしあたりWindows 7の登場を待ってみることにする。
そのときにはSSDとか、その他の選べる構成もはっきりしていることだろう。

2009/06/14

T.sonic MP320

TranscendのT.sonic MP320(8GB)を買った。
Amazonで4920円。
MP3プレイヤーとしての他に、USBメモリ、ICレコーダー、FMラジオとしても使える。
大きさはライター程度。
USBに挿すことで充電し、フル充電で15時間連続再生出来る。
英語の学習用に安いMP3プレイヤー兼USBメモリを探したところ、8GBで5000円以下というのは今の段階ではこれだけ。
再生可能なのはMP3とWMAだが、AACは使わないのでこれで十分。
それと曲の転送に専用ソフトが要らないのもいい。
MP320をPCにつなぐとFMIN.DIRとMICIN.DIRというディレクトリが見える。
FMとICレコーダーの録音された音声がそれぞれ当該のディレクトリに収められる。

EL液晶は青色とオレンジの2色。
基本の表示は全て青。
はっきりしていて見やすいが、屋外だとほとんど読めない。
注意事項として本体が湿気に弱いと書かれているが、これは有機ELの弱点だからだろう。
それとONしてから、立ち上がるまでに若干時間を要する。

デフォルトはEnglish表示になっていて、そのままだと曲名等の日本語は文字化けする。
もちろん設定を日本語に直すと、日本語表示可能になる。
起動後SETという項目から設定できるが、その辺のことはどこにも書いてない。
SETからは時刻調整、標準時も調整可能。
デフォルトはUT+8:00で台湾になっていて、スタートの時刻は2008年1月1日。

曲はMP320内にファイルをコピーするだけでいい。
ディレクトリ構造は少なくとも2段階は読んでくれた。
アーティスト名、アルバム名の構造でもOK。
全ての曲を順にソートして、内部でプレイリストを作っているものと思われる。
選曲の際にはアルバム名一覧やアーティスト名一覧から絞り込むことは出来ない。
1曲ずつ再生する曲が曲順に液晶に表示され、それを左右ボタンで合わせて再生する。
曲数が増えた場合、いちいち送るのは面倒そうだ。
またこのプレイリストはディレクトリ構造が反映され、曲順が数字でファイル名先頭についているような場合でも、アルバムごとの曲順になる。

2009/06/06

Exact Audio Copy

言わずと知れたリッピングソフトEACをThinkPad X23に導入することにした。
X23には光学ドライブがついていないので、そのままだと入れても使えないため、これまでは入れないでいた。
昔、外付けで使おうとしたこともあったが、外付けドライブを外した状態でEACを立ち上げようとすると、ブルースクリーンになるという問題もあった。
ちなみに今回はウルトラベースに挿した光学ドライブを使う。

適当な場所に最新版eac-0.99pb5.exeを落としてくる。
これを実行すればよいだけだが、先にエンコーダを用意しておいたほうがいい。
インストールの途中でエンコーダの場所を指定しろと言って来るためだ。
しかもLAMEが推奨されている。
LAMEは公式ではsourceのみ配っていて、コンパイルされた形では配布していない。
そこでここからバイナリを持ってきた。
LAMEは先に展開しておく。

インストーラを動かして進めていけばいいのだが、コンポーネントを選択する時だけ要注意。
EACというのはEAC本体、CDRDAOはCDへの書き込みプラグイン、FLACはロスレスのコーデック、AccurateRipはリッピングの正確さを確認するためのプラグインで、それぞれ役割があるのだが、eBayIconはeBayへのショートカットが作られるだけで不要のものだ。
インストーラにもEACには不要のコンポーネントだが、インストールすることで作者をサポートすることになると書かれている。
なのでそこのチェックだけ外す。
それと自分のメールアドレスを書き込むように促される。
これは書かなくてもインストール可能だが、空欄だとcddbが使えない。
正確なアドレスを書く必要はないので、hoge@ac.jpとかでOK。
cddbはデフォルトだと日本語のCDに対応しないので、適当に対応しているcddbに切り替える。
自分はここを使っている。
http://freedbtest.dyndns.org:80/~cddb/cddb.cgiと記入すればいい。
今回は日本語化しなかったが、インストール含めた日本語化については、このページに詳しい。

それとLAMEだが、7z形式をCygwinから解凍したところ、うまく動かなかった。
The external compressor returned an error!
というWarningが出てしまう。
これはCygwinから解凍すると、実行ファイルlame.exeに実行権限が付与されないためだ。

$ chmod a+x /cygdrive/c/lame/x86/lame.exe

とか打ってやればちゃんと動くようになる。

ちなみに使ってみたところ、EACの外付けブルースクリーン問題は解決されていた。
これでウルトラベースを接続していないときに立ち上げてしまっても、ブルースクリーンにならずに済む。

2009/05/31

7-Zip

圧縮率が高いためか、7z形式のファイルを見ることが増えてきた。
p7zipはLinuxでもMacでも使えるし、Sourceも公開されている。
FreeBSD版もDOS版もBeOS版もある。
なんとなく市民権を獲得してきているように感じる。

Windows XPで7zを扱うには、7-Zipをインストールする必要がある。
7-Zipは7zはもちろんのこと、zip、rar、gzip、tar、bz2、lzhなんかのよく使われる形式はきちんとサポートしている。
インターフェースはWinRARに近い印象を受けた。
ところが自分はLhaplusの動作が気に入っており、どちらかというとWinRARの動作はあまり好かない。
従ってLhaplusからWinRARや7-Zipに乗り換えたくない。
おまけに圧縮解凍ソフトを2つ以上入れるのも、心理的にやや抵抗がある。
Lhaplusが7zに対応してくれればいいのだが、一向にその気配もない。

どうしようかと思っていたら、7-Zipのコマンドラインバージョンがあることを知った。
これを使えば、Cygwinから7-Zipが使えるようになる。
コマンドラインバージョンは7-Zipのページで公開されている。
これを落としてきて、適当なところに解凍する。
解凍すると中に7za.exeというのがあるので、シンボリックリンクを作ればいい。
例えばCドライブのC:\7za465に解凍した場合は、以下のようにする。

$ ln -s /cygdrive/c/7za465/7za.exe /usr/bin/7z
$ chmod a+x /usr/bin/7z

これでCygwinで7zコマンドが使えるようになる。
ただし7zコマンドで解凍するには、7zコマンドの後にコマンドをつける必要がある。

$ 7z

と打てば、コマンドが表示される。
解凍するにはxオプションを使う。
ここらへんはp7zipのときと同じだ。

$ 7z x hoge.7z

とすればいい。