2006/11/13

PS3発売

11/11にPLAYSTATION3が発売された。
内蔵HDD容量で20GBと60GBの2タイプがあって、前者が税込62790円、後者はオープンプライスだそうだ。
ちなみに20GB Ver.は無線LANを搭載していなかったり、メモリーカードスロットや接続端子数が少なかったりと、60GB Ver.よりもグレードダウンしている。
北米版や欧州版での2者の違いはそれぞれ100ドルと100ユーロなので、まあ日本円だと10000~15000円ほど高いのだろう。
60GB Ver.のお値段は察するに73000~78000円といったところか。

見る人によって感想は違うのだろうが、自分としてはこのお値段、信じられないほど高いという感想だ。
パソコンに迫るというか、もうパソコンそのものの値段といっていい。
BDドライブを積んでるとか、画像解像度とか、浮動小数点演算性能が高いとか、そういうことで納得する向きもあるのだろうが、言ってしまえばたかがゲーム機だ。
そもそも何で価格を抑えられないような性能やらデバイスやらをPS3に盛り込む必要があるのだろうか。
ユーザー達はそんな性能を本当に必要としているのか。

PSPとかNintendo DSの価格を見ても、すでに一昔前の最新のゲーム機と変わらない価格だし、ゲーム機業界はインフレが続くのかもしれない。
しかし次世代機は一体いくらになってしまうのだろう。

0 件のコメント: