2006/12/01

iTunesのアートワーク

mp3を管理するのにiTunesを使っている。
iPodは持っていないにも関わらず。
iPodユーザーでもないのにiTunesを使っている理由は、インターフェースが好きだからだ。
フォルダによる階層構造でファイルを管理するのが好きなので、mp3も自分で細かくフォルダ分けして管理している。
こうすると管理は楽なのだが、そいつらを再生するときに面倒になる。
プレイリストの管理が難しいからだ。
iTunesのライブラリ管理はこのフォルダでの管理と相性抜群だと思う。

iTunes7になってから、アートワークが取ってこれるようになったので、自分もアカウントを作って取ってきた。
が、邦楽は取ってこれる曲が少ない。
洋楽はかなりフォローしていたのだが、邦楽はまるで駄目だ。
これはiTSで扱っていない曲は取ってこれないという縛りのためだ。
仕方が無いので取って来れない曲に関しては、別途手段を講じなくてはならない。

で、入手先なのだが、音楽を扱うオンラインストアとか、アーティスト自身のWebページとかになる。
だがあまり大きな画像は落ちていない。
iTSから取ってこれる画像は600x600もあるが、そんな大きさのアートワークは他にはほとんど無い。
Amazonの画像だと200x200程度で、しかも「イメージを拡大」をクリックしてみると、大きな余白がある。
それに200x200だとiTunesで表示しているときも、枠に対して画像が小さく、余白が出来てしまってよろしくない。
自分的におすすめなのはHMV。
CDにもよるのだが、「大きな画像」として400x400のアートワークを載せている。
これだと再生中に左下に出る枠に対しては十分に大きいので、余白は出来ない。

自動化してもいいのだが、どんな画像を持ってくるのか分からないし、その画像の質も大事なので、スクリプトではやっていない。
ツールもあるにはあるが、同様の理由でいまいちだ。
従って全て手動でやるしかない。
自分のライブラリの曲はせいぜい700曲ちょっとだが、それだけでも莫大な手間で、正直やっていられない。
レコード会社の思惑や利権が色々とあるのだろうが、ユーザーとしてはそんなのはどうでもいい。
不便なのは困る。
それとiTunesだが、1曲のアートワークを指定したら、同じアルバム名の曲全て、同じアートワークにするとか出来ないのだろうか。
そんなに難しいことではないだろう。
バージョンアップで改善されないだろうか。
とりあえずAppleにリクエストしておいたので、今後を楽しみにしていよう。

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